ハードディスク暗号化
ハードディスクの中身を ぐちゃぐちゃにするよ
決まったやり方以外ではハードディスクの中身が見られなくなるよ
デメリットもあるから気を付けてね
簡単に書くよ
ハードディスク暗号化(読:ハードディスクアンゴウカ)とは
決まった手順で見ないと読めないようにハードディスクの中身を ぐちゃぐちゃにする(ソフトを使って、ぐちゃぐちゃにする)こと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・ハードディスク
・暗号
・暗号化
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ハードディスクは「パソコンさんの中身が入っている箱」です。
よく分からない人は収納BOXみたいなものだと思ってください。
ファイルなどのデータを保管しておく、パソコンさんの部品です。
暗号は「ルールを知っている人しか意味を読み取れないようにするために、特定のルールに従って ぐちゃぐちゃに変換したデータ」です。
暗号は、そのまま見ても内容が分かりません。
パッと見では ぐちゃぐちゃになっているからです。
ルールを知っている人は、そのルールに沿って元の形に戻すことで内容を読み取れます。
暗号にすることで悪い人に盗み見られても大丈夫な気分になれます。
変換ルールを知らない人は書かれている内容を読み取れないからです。
暗号化は「データを暗号にすること」です。
あと、ついでなので書いておくと、暗号化の逆、暗号を元のデータに戻すのは「復号」と言います。
以上を踏まえて
ハードディスクの中身を暗号化する(ソフトを使って暗号化してもらう)
のが「ハードディスク暗号化」です。
そのまんまな説明ですね。
ハードディスクを暗号化する目的は悪い人対策です。
世の中には、いろいろな悪い人がいます。
悪い人の中にはハードディスクだけを盗んでいく人がいるのです。
ハードディスクを盗んだ悪い人は盗んだハードディスクの中身を見ようと頑張ります。
やり方はいろいろあるでしょうけどね。
一般的なのは他のパソコンに接続して中身を見るやり方でしょうか。
このような正規の手順以外のやり方でハードディスクの中身を見ても、ぐちゃぐちゃになっていて読めないようにするのがハードディスク暗号化です。
注意点として、ハードディスクを暗号化するのは良し悪しです。
必ずしもメリットばかりでは ありません。
デメリットもあります。
ハードディスクを暗号化するデメリット、それは
正規の手順以外ではハードディスクの中身が見られないようになる
です。
うん、まぁ、それが目的ですからね。
当たり前といえば当たり前です。
一体、何がデメリットなのでしょうか。
ハードディスクを暗号化することによって、正規の手順以外で中身を見られなくなります。
つまり、暗号化していない場合と比較して
パソコンやハードディスクが壊れたときに、データを救出できる可能性が下がる
わけです。
一例ですが、何らかの原因でパソコンが起動しなくなったとき、ハードディスクだけ取り出して、中身のデータを取り出したりします。
ハードディスクを暗号化することによって、これができなくなります。
仕方ない話では、ありますけどね。
安全性と利便性はトレードオフの関係であることが少なくありません。
とはいえ、一応、頭の片隅にでも置いておいてあげてください。
仕事用のパソコンは暗号化するけど遊び用のパソコンは暗号化しない、などの選択肢も考えられますよ。
一言でまとめるよ
まぁ「ハードディスク暗号化」って単語が出てきたら「ハードディスクの中身を暗号化
(ルールを知っている人しか意味を読み取れないようにするために、特定のルールに従って、データを ぐちゃぐちゃにすること)するんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「hard(ハード)」の意味は「硬い」とか「堅い」とか「難しい」とかです。
「disk(ディスク)」の意味は「円盤」とか「薄い円盤状のもの」とかです。
「暗号化」は日本語ですね。
何となく くっつけると
硬い円盤を暗号化
となります。
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