データ連携
あっちのデータを、こっちでも使えるようにするよ
実際のやり方は、いろいろあるよ
簡単に書くよ
データ連携(読:データレンケイ 英:data coordination?data linkage?)とは
あっちのシステムのデータを、こっちのシステムでも使えるようにすること。
あるいは
あっちのゲーム機で遊んだときのデータを こっちのゲーム機でも引き継いで、ゲーム機が変わっても同じ状態でゲームをやれるようにすること
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
あっちのシステムのデータを、こっちのシステムでも使えるようにする
のが「データ連携」です。
文字通り、データを連携させるわけですね。
例えば、そうですね。
ピヨ太君が経営するピヨピヨカンパニーでは売上管理システムを使っています。
この売上管理システムはピヨ太君が作りました。
ピヨ太君は何気に優秀なプログラマなのです。
ピヨピヨカンパニーでは顧客管理システムも使っています。
この顧客管理システムもピヨ太君が作りました。
あるとき、ピヨ太君は思いました。
「どのお客さまがいっぱい買ってくれるのか分かったら便利かな」と。
確かに、お得意様が分かれば便利です。
そこでピヨ太君は
1.売上管理システムで管理している売上データが定期的に顧客管理システムに渡される
2.顧客管理システム上で、お客さまごとの売上が見られる
3.顧客管理システム上で、売上の多いお客さまを検索したりできる
ようにシステムを改造しました。
これでバッチリですね。
顧客管理システム上で検索することで、いっぱい買ってくれるお客さまを見つけられます。
この話においてピヨ太君は、売上管理システムで管理している売上データを顧客管理システムでも使えるようにしました。
このような
あっちのデータを こっちでも使えるようにする
のがデータ連携です。
一口に「データ連携」と言っても、やり方は いろいろ あります。
売上データをファイルにして売上管理システムから顧客管理システムに送ってやるのも良いでしょう。
売上管理システムしか見られないようになっていた売上データが入っているデータベースを顧客管理システムからも見られるようにしてあげるやり方も考えられます。
やり方は「いろいろ」です。
……というのがシステム開発の話で出てくるデータ連携です。
「データ連携」という用語はゲームの話でも出てくるみたいですね。
ゲームの話で出てきた場合は
あっちのゲーム機で遊んだときのデータを、こっちのゲーム機で引き継ぐ(ための行為とか機能とか)
が「データ連携」です。
ちなみに、話を単純化するために「ゲーム機」という言い方をしましたが、意図するところは「端末」です。
パソコンで遊ぶゲームならパソコンを、スマホで遊ぶゲームならスマホを意図しています。
例えば、そうですね。
ピヨ太君はパソコンで遊べる超大人気オンラインゲーム『ピヨピヨファンタジー』にハマっています。
頑張って、レベルを50まで上げました。
あるとき、ピヨ太君は性能の良い新しいパソコンを買いました。
早速そのパソコンで『ピヨピヨファンタジー』をやります。
ここで問題が発生しました。
なんと、レベルが1に戻っていたのです。
レベル50まで上げたのは前のパソコンで遊んだときです。
新しいパソコンで『ピヨピヨファンタジー』をやったのは今日が初めてです。
そのため最初の状態、レベル1から始まりました。
……とかなったら悲しいですよね。
そうならないように
あっちのゲーム機で遊んだときのデータを、こっちのゲーム機で引き継ぐ
のがデータ連携です。
これがゲームの話で出てくる「データ連携」です。
パッと思い浮かびませんが他の意味もあるかもしれません。
極端な話、データを連携しているやつは、すべて「データ連携」と表現してもおかしくありませんからね。
何を意図して「データ連携」と言っているかは文脈から判断してください。
一言でまとめるよ
まぁ「データ連携」って単語が出てきたら「あっちのデータを こっちでも使えるようにするんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「data(データ)」の意味は「資料」とか「知識」とか「情報」とかです。
「連携」は日本語ですね。
何となく くっつけると
情報連携
となります。
■検索してみる?






