UPSツール
ソフトだよ
UPS(無停電電源装置)の状態を管理するよ
UPS(無停電電源装置)に接続された機器の電源周りを管理するよ
簡単に書くよ
UPSツール(読:ユーピーエスツール 英:UPS tool)とは
「UPS管理ツール」のこと。
用語の中身としては
ソフトの種類のひとつ
であり
コンピュータさん用の外部バッテリー(無停電電源装置:UPS)の状態や、外部バッテリーに接続した機器の電源周りを管理するソフトのこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「UPS」と「ツール」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
UPS(無停電電源装置)は「コンピュータさん用の外部バッテリー」です。
パソコンさんにとっての非常食みたいなものです。
パソコンさんは電気がないと動けません。
停電になって電気の供給が止まると、パッタリと力尽きてしまいます。
そのための備えとして電気を蓄えておく外部バッテリーがUPSです。
UPSがあれば停電になっても(少しの間であれば)電気を補充して動けます。
ツールは「あれやこれやの作業を楽にしてくれる、ちょっとしたプログラムやソフトウェア」です。
うきうきパソコンライフを ちょっとだけ快適にしてくれるやつです。
よく分からなければ、そのまま「ソフト」と読み替えても かまいません。
わざわざ「ツール」という言い方をするのは「道具的なやつだよ!」と強調したい場合が多い気がします。
例えば「監視ツール」という用語があります。
監視ツールは「何かを監視するのが仕事のソフト」です。
中身だけに着目すれば「監視ソフト」と表現しても同じです。
わざわざ「監視ツール」と表現した場合は「監視する道具」というニュアンスを感じます。
あくまで個人的な印象ですけどね。
私は「ツール」という用語に対して、そのようなイメージを持っています。
以上を踏まえて
外部バッテリー(UPS)の状態と、外部バッテリーをつないでいる機器の電源周りを管理するためのソフト
が「UPSツール」です。
「UPS管理ツール」とも呼ばれます。
UPSツールは、外部バッテリーに対しては、ちゃんと動いているかとかを監視したりします。
パソコンさんをはじめとした外部バッテリーに接続している機器に対しては、あらかじめ設定した条件になったら終了したり起動したりします。
他にもソフトによってあれやこれやの機能があったりします。
細かい機能についてはソフトごとの説明を ご覧ください。
ところで、どうして機器を終了する機能が付いているのでしょうね?
答えは
外部バッテリーが、あくまで予備的なものだから
です。
外部バッテリーがない状態で停電が発生すると、パソコンさんは一気に力尽きます。
ノートパソコンの場合は内部にバッテリーがあるので、しばらく動きますけどね。
デスクトップパソコンであれば、即ブチ!です。
外部バッテリーが付いていれば外部バッテリーから電気を補充できます。
そのため、即ブチ!にはなりません。
ですが、外部バッテリーの中に蓄えられている電気にも限界があります。
そのままの状態でパソコンさんが動き続けてしまうと、外部バッテリーの中に蓄えられていた電気がなくなった時点で、やっぱり即ブチ!してしまいます。
これでは、せっかく外部バッテリーを用意した意味がありません。
外部バッテリーの中の電気が尽きる前に次の手を打つ必要があります。
とはいっても、停電で電気の供給が止まっています。
お仕事を続けさせるのは難しいでしょう。
せめて即ブチ!する前に通常の手順で電源を切るのが無難な選択でしょうね。
さぁ、それでは外部バッテリーの中身が空になる前に、さっさとパソコンさんを終了させてください。
えっ?!
今は海外旅行中で一週間後じゃないと対応できない?!
それじゃー、その間に外部バッテリーが空になって即ブチ!してしまいますよ!
なんてこった~い!
そんな困ったちゃんな状況もUPSツールがあれば安心なのです。
細かい条件設定などはソフトによって違うでしょうけどね。
例えば「停電になったら(外部バッテリーへの電気供給が止まったら)1分後にパソコンの終了処理をしてよ!」のような指示をUPSツールに対してしておけます。
そうしておくと、実際に停電になったときにはUPSツールさんがパソコンさんを終了してくれます。
あなたが海外旅行でどこかに行っていようと山菜取りに夢中になって帰るのを忘れていようと問題ありません。
また、逆に「停電が直ったら(外部バッテリーへの電気供給が復活したら)1分後にパソコンの電源を入れてよ」のような指示をできるソフトもあるようです。
細かいあれこれはソフトによって違うでしょうが
1.外部バッテリー(UPS)の状態を管理する
2.外部バッテリー(UPS)に接続された機器の電源周りを管理する
がUPSツールの主なお仕事です。
なお個人的には「2」の方が大事なお仕事だと考えています。
名前に騙されそうになりますけどね。
「UPSを管理するソフト」というよりは「UPSに接続した機器(の電源周り)を管理するソフト」と捉えた方が実態に近いと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「UPSツール」って単語が出てきたら「コンピュータさん用の外部バッテリーの状態や、外部バッテリーに接続した機器の電源周りを管理するソフトなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「UPS」は「Uninterruptible Power Supply(アンインタラプティブル・パワー・サプライ)」の略です。
「uninterruptible(アンインタラプティブル)」の意味は「無停止の」とかです。
「power supply(パワー・サプライ)」の意味は「電源」です。
「tool(ツール)」の意味は「道具」とか「工具」とか「手段」とかです。
何となく くっつけると
無停止の電源の道具
となります。
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