Round-Trip Time
要求を出してから応答が返ってくるまでの時間だよ
「RTT」と表現されたりもするよ
簡単に書くよ
Round-Trip Time(読:ラウンド・トリップ・タイム)とは
いわゆる「RTT」のこと。
用語の中身としては
お願い(要求)を出してそれに対するお返事(応答)を受け取る通信において、要求を出してから応答を受け取るまでにかかる時間のこと
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「RTT」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
RTTの正式名称(?)が「Round-Trip Time」です。
「Round-Trip Time」の頭文字を取ったのが「RTT」ね。
※「Round-Trip Time」を何となく日本語にすると「ぐるりと1周する旅行の時間」となります。[詳細]
以上が「RTT」の意味を知っている人向けの説明です。
「RTTって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として「要求」と「応答」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
要求は「これをやってよー!」なお願いです。
「リクエスト」と表現されることも あります。
応答は要求に対する反応(返事)です。
「レスポンス」と表現されることも あります。
以上を踏まえて
要求を出してから応答を受け取るまでの時間
が「Round-Trip Time」です。
上でも書きましたが「RTT」と表現されることも あります。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がムフフなホームページを見ようとしています。
ピヨ太君が、ホームページを見るときに使うソフト(Webブラウザ)をポチポチ操作すると、ホームページのファイルが置いてあるコンピュータ(Webサーバ)に対して「ムフフなページをおくれ」と、お願いが行きます。
Webブラウザからのお願いに対して、Webサーバは「ほれ、ムフフなページだよ」と お返事をします。
あとはWebブラウザさんのお仕事です。
もらった返事(ムフフなページ)を画面上に表示します。
これでピヨ太君はムフフなホームページを見られました。
めでたし、めでたし。
この話において、Webブラウザから出された「ムフフなページをおくれ」な お願いがWebサーバに届くまでにかかった時間は「1秒」でした。
Webサーバがムフフなページを用意するのにかかった時間は「2秒」でした。
Webサーバから出されたお返事(ムフフなページ)がWebブラウザに届くまでにかかった時間は「1秒」でした。
Webブラウザが「ムフフなページをおくれ」な お願いを出してからお返事(ムフフなページ)が届くまでにかかった時間「4秒(1秒+2秒+1秒)」がRound-Trip Timeです。
なお、話を単純化するために「要求を出してから応答を受け取るまでの時間」と表現しましたが、厳密には「要求を出してから応答を受け取り始めるまでの時間」です。
気が向いたら、頭の片隅にでも置いておいてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「Round-Trip Time」って単語が出てきたら「RTT
(お願い(要求)を出してからお返事(応答)を受け取るまでの時間)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「round(ラウンド)」の意味は「丸い」とか「円形の」とか「周りに」とか「ぐるりと1周する」とかです。
「trip(トリップ)」の意味は「旅行」とかです。
「time(タイム)」の意味は「時間」とかです。
何となく くっつけると
ぐるりと1周する旅行の時間
となります。






