ニアショア
オフショアの距離が近い版だよ
(国内の)地方の業者さんに委託するよ
簡単に書くよ
ニアショア(英:nearshore)とは
オフショア
(作業(の一部)を海外の業者さんに委託すること)の近距離版。
もう少し具体的に書くと
作業(の一部)を国内の地方の業者さんに委託すること
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「外注」と「オフショア」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
外注は「もともとは自分たちでやることになっているお仕事を他の会社の人にお願いすること」です。
もちろん、お金は払いますよ。
オフショアは「作業(の一部)を海外の業者さんに外注すること」です。
ポイントは
1.外注だよ
2.外注先は海外だよ
の2つでしょうかね。
オフショアのメリットは、お金です。
人件費の安い国の人たちに作ってもらえば、それだけ安上がりですよね。
一方のデメリットはコミュニケーションでしょうか。
価値観や習慣が違う人たちにお願いするわけです。
きちんと意思疎通を取らないと余計に面倒くさいことになります。
他にも、いろいろあるとは思いますけどね。
一番分かりやすいメリット・デメリットは、上に挙げた通りです。
以上を踏まえて
オフショアの近距離版
で
作業(の一部)を国内の地方の業者さんに外注する
のが「ニアショア」です。
ポイントは
1.外注だよ
2.外注先は(国内の)地方だよ
の2つでしょうかね。
ニアショアはオフショアをまろやかにした感じです。
オフショアのメリットは「お金」でした。
一方のデメリットは「コミュニケーション」です。
これらのメリット・デメリットが、良くも悪くも緩和されたのがニアショアです。
ニアショアで仕事をお願いする先は、地方とはいえ国内です。
方言が厳しい場合はありますが、基本的には言葉が通じます。
また、文化や商慣習も、そこまで大きな違いはないでしょう。
国内なので時差とかもありません。
オフショアよりコミュニケーションを取りやすいはずです。
一方で、労働単価に そこまで大きな差は ありません。
地方格差があるとはいえ、同じ国内です。
人件費に対する金銭的メリットは、オフショアほど大きくはならないでしょう。
単純に金額だけを考えると、場所を選べば、海外の方が安く済むはずです。
ニアショアは「海外の人にお願いするよりは国内の人にお願いした方が安心な気がするけど、オフショア的なメリットも欲しいな~」なときに選ばれる形態なのだと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「ニアショア」って単語が出てきたら「作業(の一部)を地方の人にお願いするんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「nearshore(ニアショア)」の意味は「沿岸の」とか「近海の」とかです。






