フローティングカーデータ
車の走行情報だよ
車の走行情報を(リアルタイムで)集めるシステムで収集されるデータだよ
集めたデータは渋滞の予測とかに役立てられるよ
簡単に書くよ
フローティングカーデータ(英:floating car data)とは
「プローブデータ」のこと。
用語の中身としては
たくさんの車の走行情報を集めることで、渋滞の予測をしたり、あれやこれやと役立てるシステム(フローティングカーシステム)の話で出てくる用語のひとつ
であり
車の走行情報データのこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「フローティングカーシステム」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
フローティングカーシステムは「たくさんの車の走行情報を(リアルタイムに)集めて良い感じに役立てるシステム」です。
「プローブカーシステム」とも呼ばれます。
例えば、そうですね。
ここにピヨ太君がいます。
ピヨ太君は、とある特殊能力を持っています。
その能力は
今この瞬間、日本の道路を走っている車の情報を、すべて見通せる能力
です。
どの車が、いつ、どこを、どんな感じで走っているか完璧に分かります。
「そんなの役に立つの?」と思うかもしれませんけどね。
かなり便利です。
例えば、すべての車の位置が分かれば「ここら辺は混雑しているな。そのうち渋滞するかも」と予測できます。
あるいは、すべての車のワイパーの動きが分かれば「ここを通る車は、みんなワイパーを動かしているな。雨が降っているのかな?」と予測できます。
あるいは、すべての車のブレーキを踏む動きが分かれば「この場所では、みんなが急ブレーキを踏むな。何か危ない物でもあるのかな?」と予測できます。
他にも工夫次第で、いろいろできるはずです。
さて、ここで ちょっと考えてみてください。
ピヨ太君の特殊能力は現実世界では実現不可能でしょうか?
頑張れば、できそうな気がしませんか?
車の走行情報は、車にセンサーを付ければ集められます。
集めたデータは、無線とかで元締めに送れば良いでしょう。
たくさんの車の走行情報を集計したり分析したりするのも、コンピュータさんが頑張ってくれれば、できそうです。
最近のコンピュータさんは賢いですからね。
センサーをくっつけた車と、それを収集・分析するコンピュータがあれば、ピヨ太君の特殊能力を再現できそうですよね。
ピヨ太君の特殊能力を現実世界で再現したのがフローティングカーシステムです。
たくさんの車の走行情報を(リアルタイムに)集めて分析することで、あれやこれやと役立てるシステム
です。
以上を踏まえて
フローティングカーシステムの話で出てくる、車の走行情報
が「フローティングカーデータ」です。
「プローブデータ」とも呼ばれます。
言い方を変えると、フローティングカーシステムで収集・分析されるデータのことです。
具体的なことは他のところで勉強してください。
一言でまとめるよ
まぁ「フローティングカーデータ」って単語が出てきたら「車の走行情報なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「floating(フローティング)」は「float(フロート)」+「ing」です。
「float(フロート)」の意味は「浮く」とか「浮かぶ」とかです。
「car(カー)」の意味は「車」とかです。
「data(データ)」の意味は「資料」とか「知識」とか「情報」とかです。
何となく くっつけると
浮かぶ車の情報
となります。






