クロックサイクル時間
クロック信号を1回発信するのにかかる時間だよ
「1÷クロック周波数」で求められるよ
簡単に書くよ
クロックサイクル時間(読:クロックサイクルジカン 英:clock cycle time)とは
CPU
(コンピュータの脳みそに相当する部品)さんたちが足並みを揃えるための手拍子を「クロック信号」と言うのですけどね。1回のクロック信号を発信するのにかかる時間(1回クロック信号を発信してから次のクロック信号を発信するまでの時間)のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・CPU
・クロック信号
・クロック周波数
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
CPUは「実際に計算したり、あれやこれやの処理を実行するパソコンの部品」です。
CPUはパソコンさんの脳みそに相当する部品です。
パソコンさんが お仕事をしているときは、CPUさんが一生懸命 働いています。
なお、話を単純化するために「パソコン」と表現しましたが、スマホや その他のコンピュータ類でも同じです。
クロック信号は「CPUさんたちが足並みを揃えるための手拍子」です。
小難しく書くと「回路の同期を取るための周期的な信号」ですけどね。
難しく捉える必要は ありません。
「パン、パン、パン、パン」な、ただの手拍子です。
コンピュータの中には手拍子をするおじさんが住んでいます。
おじさんの仕事は手拍子をすることです。
コンピュータさんは手拍子のリズムに合わせてお仕事をします。
この手拍子がクロック信号です。
クロック周波数は「クロック信号のテンポ」です。
つまり、手拍子のテンポですね。
「1秒間に何回手拍子するの?(クロック信号を発信するの?)」を表した数字です。
クロック周波数の数字が小さいと手拍子のテンポは遅いです。
コンピュータさんは、それに合わせてのんびりとお仕事をします。
クロック周波数の数字が大きくなると手拍子のテンポは速くなります。
コンピュータさんは、それに合わせてテキパキとお仕事をします。
以上を踏まえて
1回の手拍子(クロック信号)にかかる時間
が「クロックサイクル時間」です。
クロックサイクル時間は
1÷クロック周波数
で求められます。
例えば、そうですね。
クロック周波数が「5Hz」だったとしましょう。
これは1秒間に5回手拍子するくらいのテンポです。
この場合のクロックサイクル時間は
1÷5=0.2
です。
これは1回手拍子するのに(1回手拍子してから次に手拍子するまでに)0.2秒かかることを意味します。
クロックサイクル時間が短いほど、手拍子のテンポは速くなります。
1回の手拍子にかかる時間が短くなるからです。
CPUさんは手拍子に合わせてお仕事します。
クロックサイクル時間が短い方がコンピュータさんはテキパキ動いてくれます。
一言でまとめるよ
まぁ「クロックサイクル時間」って単語が出てきたら「1回の手拍子(クロック信号)にかかる時間なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「clock(クロック)」の意味は「(掛け・置き)時計」とかです。
「cycle(サイクル)」の意味は「周期」とか「循環」とか「一巡」とかです。
「時間」は日本語ですね。
何となく くっつけると
時計の周期の時間
となります。
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