GRC
ガバナンスとリスクとコンプライアンスだよ
「governance」「risk」「compliance」の頭文字をくっつけた用語だよ
簡単に書くよ
GRC(読:ジーアールシー)とは
安全に組織を運営するには、これについて考えないとね!な3つの要素
であり
「ガバナンス(Governance)」と「リスク(Risk)」と「コンプライアンス(Compliance)」の頭文字をくっつけた用語
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に経営に関する用語が出てくることがあるので取り上げておきます。
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・ガバナンス
・リスク
・コンプライアンス
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ガバナンスは「まとめる」とか「治める」とか「管理する」とか、そんな感じの意味の用語です。
一般的には「統治」と訳されます。
ガバガバなことも少なくありません。
リスクは「危険性」のカタカナ表現です。
あるいは「不確実性」のカタカナ表現です。
コンプライアンスは「ルールを守る」もしくは「守るべきルール」をカッコつけて言った用語です。
ちょっと気取った人たちは「法令順守」と訳します。
おそらく本来の意味は「ルールを守る」や「ルールを守ること」です。
例えば「コンプライアンスを徹底する」であれば「ルールを守ることを徹底する」の意味になります。
コンプライアンス=ルールを守る
です。
ただし、世の中には「コンプライアンス違反」のような用語もあります。
こちらは「ルールを守ること違反」と読み替えるよりは、単に「ルール違反」と読み替えた方がスッキリします。
そこから派生したのかなんなのか「コンプライアンスを守る」のような言い回しを使う人も少なくありません。
「コンプライアンスを守る」と言った場合は
コンプライアンス=守るべきルール
と解釈して使われているはずです。
「ルールを守るを守る」では、おかしいですからね。
細かい違いですが
1.(ルールを)守る
2.(守るべき)ルール
の2つの使われ方をしている用語です。
どちらの意味で使われているかは文脈から判断してください。
以上を踏まえて
「ガバナンス(Governance)」「リスク(Risk)」「コンプライアンス(Compliance)」の頭文字を取った用語
が「GRC」です。
会社とかを運営するときはガバナンスが大事です。
リスクに備えるのも大事でしょう。
コンプライアンスを徹底するのも大事です。
そんな
「安全に組織を運営するなら、こいつらを頑張らないとね」な3つの要素
がGRCです。
一言でまとめるよ
まぁ「GRC」って単語が出てきたら「ガバナンス
(「まとめる」とか「治める」とか「管理する」とか、そんな感じの意味の用語)、リスク
(危険性、もしくは、不確実性)、コンプライアンス
(ルール(を守ること))なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「GRC」は「governance(ガバナンス)」「risk(リスク)」「compliance(コンプライアンス)」(の頭文字)を意味します。
「governance(ガバナンス)」の意味は「統治」とかです。
「risk(リスク)」の意味は「危険」とか「危険性」とかです。
「compliance(コンプライアンス)」の意味は「(法律とかに)従うこと」とか「応諾」とか「追従」とかです。
何となく くっつけると
「統治」「危険性」「(法律とかに)従うこと」
となります。






