ピア・ツー・ピア(P2P)
コンピュータ同士に役割の違いや上下関係がないよ
それぞれのコンピュータがサーバにもなりクライアントにもなるよ
「P2P」と表現された場合は「Peer to Peer」の略だよ
簡単に書くよ
ピア・ツー・ピア(P2P)(英:peer-to-peer)とは
コンピュータ同士の連携とか通信のやり方の種類を表す用語のひとつ
であり
コンピュータ同士に役割の違いとか上下関係がなくて、すべてのコンピュータが対等な状態でやり取りするようになっているやり方のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・サーバ
・クライアント
・クライアントサーバシステム(クライアントサーバ)
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
サーバは「サービスや機能を提供する側のコンピュータ」です。
クライアントは「サービスや機能を使う側のコンピュータ」です。
サーバがサービスを提供し、そのサービスをクライアントが使います。
クライアントサーバシステム(クライアントサーバ)は「実務担当の親玉コンピュータと接客担当の子分コンピュータが連携してお仕事をしているシステム」です。
主となるお仕事をするコンピュータ(サーバ)とそれを利用するコンピュータ(クライアント)がネットワークでつながった構成になっています。
以上を踏まえて、本題に入ります。
クライアントサーバではコンピュータ同士で役割分担がされていました。
それに対して
上下関係や役割分担がなく、すべてのコンピュータが対等な構成のシステムとか通信のやり方
が「ピア・ツー・ピア(P2P)」です。
「P2P」と表現された場合は「Peer to Peer(ピア・ツー・ピア)」の略です。
「to」は「トゥー」と読めるので、こじゃれた感じを演出するために数字の「2(two、ツー)」に置き換えています。
気が向いたら、覚えてあげてください。
※「Peer to Peer」を何となく日本語にすると「同等なやつから同等なやつへ」となります。[詳細]
ピア・ツー・ピアは、みんなが平等です。
1台のコンピュータがサービスを提供する立場になったりサービスを使う立場になったりします。
よく分からない人は、飲み会を想像してください。
幹事がいて、飲み物の注文とかは常に幹事がやるのがクライアントサーバです。
サービスをする人と受ける人の役割が決まっています。
気が向いた人が適当に注文するのがピア・ツー・ピアです。
みんながフラットな関係でサービスをすることもあれば受けることもあります。
ちなみに、一時期流行ったファイル共有ソフトが「P2Pソフト」と呼ばれているのは、P2P方式が使われているからです。
それぞれのパソコンさんがファイルをもらうポジションにもなればファイルを配るポジションにもなります。
ひとつのパソコンさんがサービスする立場にもなればサービスを受ける立場にもなるピア・ツー・ピア方式でやり取りするのです。
一言でまとめるよ
まぁ「ピア・ツー・ピア」って単語が出てきたら「すべてのコンピュータが対等な関係でやり取りするんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「peer(ピア)」の意味は「同等の人」とかです。
「to(トゥ)」の意味は「~に」とか「~へ」とか「~まで」とかです。
何となく くっつけると
同等の人から同等の人へ
となります。





