「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

Personal Information Protection Management Systems

pointこの用語のポイント

point個人情報を守るための取り組みだよ

pointPDCAサイクルを回すよ

point日本では「個人情報保護マネジメントシステム」や「PMS」と表現されるのが一般的だよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

Personal Information Protection Management Systems(読:パーソナル・インフォメーション・プロテクション・マネジメント・システムズ)とは

いわゆる「個人情報保護マネジメントシステム(PMS)」のこと。
用語の中身としては

個人情報を守るためにやる、あれやこれやの取り組み
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「PDCA」と「個人情報保護マネジメントシステム」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

PDCA

1.計画するplan)
2.やってみるdo)
3.結果を見るcheck)
4.改善するact)


の頭文字を並べた用語です。

Personal Information Protection Management Systems(パーソナル・インフォメーション・プロテクション・マネジメント・システムズ)

計画(plan)によって「理想」を作ります。
実行(do)と評価(check)によって「現実」を知ります。
改善(act)によって「現実」を「理想」に近づけます。
物事を良くするときの基本的な手順を示しています。

PDCAは何回も繰り返すのが一般的です。

PDCAをやった結果をもとにして、新しい計画を立てます。

Personal Information Protection Management Systems(パーソナル・インフォメーション・プロテクション・マネジメント・システムズ)2

新しい計画を実際にやってみます。

Personal Information Protection Management Systems(パーソナル・インフォメーション・プロテクション・マネジメント・システムズ)3

実際にやってみた結果を評価します。

Personal Information Protection Management Systems(パーソナル・インフォメーション・プロテクション・マネジメント・システムズ)4

評価した結果を踏まえて改善します。

Personal Information Protection Management Systems(パーソナル・インフォメーション・プロテクション・マネジメント・システムズ)5

さらに、その改善結果をもとにして新しい計画を立てます。

Personal Information Protection Management Systems(パーソナル・インフォメーション・プロテクション・マネジメント・システムズ)6

PDCAを何回も繰り返して、どんどん物事を良くしていくのです。

Personal Information Protection Management Systems(パーソナル・インフォメーション・プロテクション・マネジメント・システムズ)7

PDCAを何回も繰り返すことを、気取った人たちは「PDCAサイクル」や「PDCAサイクルを回す」と表現します。
気が向いたら、併せて覚えてあげてください。

個人情報保護マネジメントシステムは「個人情報を守るために管理する仕組み」です。

Personal Information Protection Management Systems(パーソナル・インフォメーション・プロテクション・マネジメント・システムズ)8

個人情報保護マネジメントシステムに関する あれやこれやは「JIS Q 15001」と呼ばれる資料に書かれています。
「JIS Q 15001」の「3 用語及び定義」の中に、以下の説明が ありました。

3.4
マネジメントシステム
方針(3.7),目的(3.8)及びその目的を達成するためのプロセス(3.12)を確立するための,相互に関連する又は相互に作用する,組織(3.1)の一連の要素
注記1 一つのマネジメントシステムは,単一又は複数の分野を取り扱うことができる。
注記2 マネジメントシステムの要素には,組織の構造,役割及び責任,計画,運用などが含まれる。


小難しい言い回しですが、資格試験とかを受ける人は

方針(3.7),目的(3.8)及びその目的を達成するためのプロセス(3.12)を確立するための,相互に関連する又は相互に作用する,組織(3.1)の一連の要素

の部分を覚えておけば良いと思います。

また「0.1 概要」の中に、以下のように書いてありました。

この規格は,個人情報保護マネジメントシステムを確立し,実施し,維持し,継続的に改善するための要求事項を提供するために作成された。個人情報保護マネジメントシステムの採用は,組織の戦略的決定である。

ポイントは

確立し,実施し,維持し,継続的に改善する

の部分です。
これは「PDCAサイクルを回してね」と言っています。

細かく見ていくと結構ややこしいですけどね。
まずは

1.個人情報を守る取り組み
2.PDCAサイクルを回す


の2つを覚えてあげてください。
それさえ覚えておけば、そんなに困らないと思います。

以上を踏まえて

個人情報保護マネジメントシステムの英語表現

が「Personal Information Protection Management Systems」です。

Personal Information Protection Management Systems(パーソナル・インフォメーション・プロテクション・マネジメント・システムズ)9

個人情報保護マネジメントシステムを「PMS」と表現することがあります。
この「PMS」が「Personal Information Protection Management Systems」の省略表現なのです。

Personal Information Protection Management Systems(パーソナル・インフォメーション・プロテクション・マネジメント・システムズ)10

※「Personal Information Protection Management Systems」を何となく日本語にすると「個人情報保護を管理するシステム」となります。[詳細]

あとは……何を書きましょうね。
張り切って取り上げてみましたが、書くことが思い浮かびません。

Personal Information Protection Management Systems(パーソナル・インフォメーション・プロテクション・マネジメント・システムズ)11

何か思いついたら追記します。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「Personal Information Protection Management Systems」って単語が出てきたら「個人情報保護マネジメントシステム(個人情報を守るための取り組み)のことなんだな~」と お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク
書籍画像023
書籍画像019

おまけ

■訳してみるよ

「personal(パーソナル)」の意味は「個人の」とか「自分の」とか「私的な」とかです。
「information(インフォメーション)」の意味は「情報」とか「知識」とかです。
「protection(プロテクション)」の意味は「保護」とか「防御」とか「保護するもの」とかです。
「management(マネジメント)」の意味は「管理」とかです。
「system(システム)」の意味は「体系」とかです。
何となく くっつけると

個人情報保護を管理する体系

となります。




書籍画像
わわわ説明術コラム
宣伝だよ
「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本
インフルエンサー六法 活動開始から情報発信、収益化までに潜むトラブル対策50
ソフトウェア開発現場の「失敗」集めてみた。 42の失敗事例で学ぶチーム開発のうまい進めかた