IP認証
認証の やり方だよ
IPアドレスを見て判断するよ
「IPアドレス認証」とも呼ばれるよ
簡単に書くよ
IP認証(読:アイピーニンショウ 英:IP authentication)とは
「IPアドレス認証」のこと。
用語の中身としては
「おまえは誰かな?OKなやつかな?」の確認(認証)の やり方のひとつ
であり
接続してきたやつのIPアドレス
(インターネットをするときにコンピュータに割り当てられる住所)を見て、そのIPアドレスが「これはOKなやつだよ」として登録されているかどうかでOKかNGかを判断する やり方
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・通信プロトコル(プロトコル)
・IP
・IPアドレス
・認証
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
通信プロトコル(プロトコル)は「通信するときに使う お約束事」です。
通信するときは足並みを揃える必要があります。
片方が日本語で話しかけたのに、もう一方が英語で お返事したのでは、コミュニケーションが成立しませんよね。
それと同じです。
そこで「○○通信をするときは ××というお約束事に従って やり取りしようね」と事前に決まっています。
言い方を変えると
通信するときは、お約束事が必要
なのです。
この「通信するときに使う お約束事」を「通信プロトコル(プロトコル)」と言います。
IPは「インターネットっぽい通信をするときに使う お約束事」です。
名前が、そのものズバリだったりします。
「Internet Protocol(インターネット・プロトコル)」の頭文字を取って「IP」です。
その名の通り
インターネット用のプロトコル(お約束事)
です。
IPアドレスは「ネットワーク上の住所」です。
インターネットっぽい通信において、送信先を特定するときとかに使う情報です。
「198.51.100.2」のような形式になっています。
認証は「おまえ誰?OKなやつ?」を確認する作業です。
例えば
・本人しか知らない情報を入力させる
・本人しか持っていないものを提示させる
・接続元の情報を見る
のような過程を経て、OKな人かNGな人かを判定します。
※厳密には「認証+認可」の説明になっていますが気にしないことにします。そこら辺が気になる方は、用語「認可」の説明を ご覧ください。
以上を踏まえて
接続してきたやつのIPアドレスを見て、そのIPアドレスがOKなやつかどうかで判断する認証のやり方
が「IP認証」です。
「IPアドレス認証」とも呼ばれます……というか個人的には「IPアドレス認証」という言い方の方が馴染みがあります。
例えば、そうですね。
ここにピヨピヨカンパニーの機密情報を保管しているサーバ(サービスを提供するコンピュータ)があります。
このサーバは、お仕事をする上で必要です。
ピヨピヨカンパニー社長のピヨ太君のパソコンと社員のピヨ子さんのパソコンからはネットワーク経由でサーバの中を見られるようにしたいです。
それ以外の機器からは見られたくありません。
サーバの中には機密情報があるからです。
そこでピヨ太君はサーバに「これはOKなIPアドレスですよ」としてピヨ太君のパソコンのIPアドレスとピヨ子さんのパソコンのIPアドレスを登録しました。
「このIPアドレスから接続してきたときだけ見せてあげてね」とサーバさんに指示したわけです。
これで安心ですね。
ピヨ太君のパソコンとピヨ子さんのパソコンからはサーバの中が見られます。
お仕事に支障は出ません。
他のパソコンからは見られません。
機密情報を盗まれなくて済みます。
このような認証のやり方がIP認証です。
接続してOKなIPアドレスの機器だけ接続させてあげるやり方
です。
一言でまとめるよ
まぁ「IP認証」って単語が出てきたら「接続してOKなIPアドレス
(インターネットをするときにコンピュータに割り当てられる住所)のやつだけ接続させる やり方なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「IP」は「Internet Protocol(インターネット・プロトコル)」の略です。
「Internet(インターネット)」はIT用語の「インターネット」です。
「protocol(プロトコル)」の意味は「(外交上の)儀礼」とか「議定書」とかですが、今回は「お約束事」と解釈してください。
「認証」は日本語ですね。
何となく くっつけると
インターネットのお約束事(における住所)を使った認証
となります。
■違いの分かるピヨピヨ
■検索してみる?






