ハードリンク
ファイルに、あだ名を付けるよ
元ファイルとほぼ同じものだよ
UNIX関連の話で出てくるよ
簡単に書くよ
ハードリンク(英:hard link)とは
UNIX系のOS
(コンピュータの人格に相当するソフト)(Linuxとか)において、ファイルにあだ名を付けることで複製したっぽく見せる行為のこと
です。
詳しく書くよ
ハードリンクといえば、昔はUNIX系(Linuxとか)の話で出てくる用語だったと思うのですが、最近ではWindowsでも出てくるみたいですね。このページの説明はUNIX系のやつをもとにして書いています。もしかしたらWindowsのハードリンクは違う動きをするかもしれません。
サクっと一言で説明すると
ファイルにあだ名を付ける
のが「ハードリンク」です。
例えば、そうですね。
ファイルAに「B」というあだ名を付けたとしましょう。
ファイルAを開くと、ファイルAが開きます。
これは当たり前ですね。
あだ名Bを開くと、ファイルAが開きます。
あだ名BはファイルAのあだ名だからです。
ファイルAを指定した場合と、あだ名Bを指定した場合で、開くファイルは同じです。
どちらもファイルAです。
この話における「あだ名B」がハードリンクです。
ハードリンクと元のファイルは同じファイルです。
ハードリンクを削除すると(状況次第で)ファイル本体が削除されます。
ただし、名前が存在する限りはファイル本体は削除されません。
本名であろうと、あだ名であろうとです。
例えば、ファイルAのハードリンクとしてハードリンクBを作ったとしましょう。
ファイルAに、あだ名「B」が付いています。
この状態でファイルAを削除しました。
そうすると、ファイルAは見かけ上、削除されます。
ところがどっこい、ファイル本体は削除されません。
ファイルAを指定して開こうとした場合は「そんなファイルは、ないよ」と言われます。
ハードリンクBを指定して開こうとした場合はファイルを開けます。
ハードリンクBは残っていますからね。
ハードリンクBを指定された場合を想定して、ファイル本体は残してあるのです。
さて、この状態でハードリンクBを削除しました。
これで、ファイルにくっついていた、すべての名前がなくなりましたね。
そうすると、ファイル本体も削除されます。
これは、名前がなければ開く対象として指定できないからです。
ファイルの名前がすべて削除された = このファイルが今後、使われることはない
と解釈されます。
ハードリンクの削除については
名前が残っている限りはファイル本体は削除されない
(すべての名前がなくなった時点でファイル本体が削除される)
点を覚えておいてください。
つまり、ハードリンクを削除することによってファイル本体が削除される場合もあれば削除されない場合もあるわけです。
削除されるか、されないかは、ハードリンク(と元ファイル名)が残っているか否かによります。
一言でまとめるよ
まぁ「ハードリンク」って単語が出てきたら「ファイルにあだ名を付けるんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「hard(ハード)」の意味は「硬い」とか「堅い」とか「難しい」とかです。
「link(リンク)」の意味は「接続」とか「つながり」とか「連結」とか「接続する」とか「関連づける」とか「結びつける」とかです。
何となく くっつけると
硬い関連付け
となります。






