シャドウパスワード
パスワード管理の仕組みだよ
パスワードを、誰でも見れるファイルじゃなくて、偉い人しか見られないファイルに書くよ
パスワードを「/etc/passwd」じゃなくて「/etc/shadow」に書くよ
簡単に書くよ
シャドウパスワード(英:shadow password)とは
UNIX系のOS
(コンピュータの人格に相当するソフト)(Linuxとか)で使われる、パスワード管理の仕組みのこと。
もう少し具体的に書くと
UNIX系のOSで使われる「ユーザのパスワードを誰でも見られる『/etc/passwd』に書いておくと不安だからさ~。偉い人しか見られない『/etc/shadow』に書くことにしようぜ~」なパスワード管理の仕組みのこと
です。
詳しく書くよ
ユーザのパスワードを守るための仕組みが「シャドウパスワード」です。
昔のUNIX系のOSでは、パスワードを「/etc/passwd」という名前のファイルに書いていました。
ですがこの「/etc/passwd」、実は誰でも見られるのです。
一応パスワードは暗号化されていますが、誰でも見られるファイルにパスワードが書いてあったら、ちょっと心配ですよね。
もし悪い人が勝手にパスワードを見て、頑張って暗号化される前のパスワードを発見したら……ひょえ~、どーすんべ。
心配で心配で夜も眠れません。
そこで生まれたのが「シャドウパスワード」という仕組みです。
シャドウパスワードは、一言で言えば
よし!パスワードは「/etc/passwd」ではなく「/etc/shadow」に書こう!
な仕組みです。
まずユーザのパスワードを、今までの(誰でも見られる)「/etc/passwd」ではなく「/etc/shadow」に書くようにします。
そして「/etc/shadow」は偉い人しか見られないようにしておくのです。
偉い人しか見られないファイルにパスワードを書いておけば、誰でも見られるファイルに書いておくよりちょっとだけ安心ですね。
これで夜も安心して眠れます。めでたし、めでたし。
このようなパスワード管理の仕組みを「シャドウパスワード」と言います。
一言でまとめるよ
まぁ「シャドウパスワード」って単語が出てきたら「パスワードを安全に管理するための仕組みなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「shadow(シャドウ)」の意味は「影」とかです。
「password(パスワード)」は「pass(パス)」+「word(ワード)」です。
「pass(パス)」の意味は「通る」とか「通過する」とか「合格する」とかです。
「word(ワード)」の意味は「語」とか「単語」とかです。
何となく くっつけると
影の通るための単語
となります。
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