rename【コマンド】
コマンドだよ
WindowsとUNIX系で使えるよ
ファイル名を変えるよ
簡単に書くよ
rename【コマンド】とは
コンピュータさんに対する命令文(コマンド)のひとつ
であり
ファイル名を変えるときに使うコマンド
です。
詳しく書くよ
「rename」コマンドは
ファイル名を変えるときに使うコマンド
です。
UNIX系(LinuxとかMacとか)及びWindows系で使えます。
ただし、UNIX系とWindows系では使い方が結構 違います。
順番に説明していきますね。
まずはUNIX系OSにおける「rename」コマンドについて説明します。
UNIX系OSにおける「rename」コマンドの書き方は
rename [変更前の文字列] [変更後の文字列] [対象のファイル名]
です。
オプションは、ありません。
ちょっと癖があるので、実例を挙げて説明しますね。
例えば
rename .csv .txt *.csv
と書いた場合、すべてのCSVファイルの拡張子「.csv」が「.txt」に変わります。
「*.csv」が対象のファイルです。
「*(アスタリスク)」は正規表現で「任意の0文字以上」を表す指定です。
「*.csv」は「なんか適当な名前.csv」だとお考えください。
「.csv」は変更前の文字列です。
ファイル名にある「.csv」の部分が変更対象となります。
「.txt」は変更後の文字列です。
変更対象の文字列が「.txt」に書き換わります。
つまり
rename .csv .txt *.csv
は
「適当な名前.csv」の「.csv」の部分を「.txt」に書き換えてよ
な命令です。
よって、すべてのCSVファイルの拡張子「.csv」が「.txt」に変わります。
これは一括でファイル名を変更したい場合に便利ですね。
その一方で単純に1つのファイルのファイル名を変更したいときは面倒です。
例えば「hoge.txt」のファイル名を「hoge2.txt」に変更したい場合は
rename hoge.txt hoge2.txt hoge.txt
と書く必要があります。
「hoge.txt」の「hoge.txt」の部分を「hoge2.txt」に書き換えてよ
な命令をしないといけないのです。
そのため、単純にファイル名を変更したいときは「rename」コマンドではなく「mv」コマンドを使うのが一般的です。
あっ、そうそう。
大事な注意点が ありました。
変更前の文字列から変更後の文字列に変更してくれるのは、1つのファイル名に対して最初の一か所だけです。
例えば
rename hoge A hogehogehoge.txt
を実行すると「hogehogehoge.txt」は「AAA.txt」ではなく「Ahogehoge.txt」になります。
ご注意ください。
このような
ちょっと癖があるけど一括で複数ファイルの名前を変更できるコマンド
が、UNIX系OSにおける「rename」コマンドです。
次はWindows系OSにおける「rename」コマンドについて説明します。
Windows系OSの「rename」コマンドは、ふつーにファイル名を変更してくれるコマンドです。
書き方は
rename [変更前のファイル名] [変更後のファイル名]
です。
オプションは、ありません。
[変更前のファイル名]にはパスを指定できますが[変更後のファイル名]にはパスを指定できません。
ご注意ください。
例えば
rename C:\hoge.txt hoge2.txt
はできますが
rename hoge.txt C:\hoge2.txt
や
rename C:\hoge.txt C:\hoge2.txt
はできません。
あとは、そうですね。
複数のファイルの名前を一括で変えることもできます。
例えば
rename *.csv *.txt
と指定すると、すべてのCSVファイルの拡張子「.csv」が「.txt」に変わります。
このような
普通にファイル名を変えるコマンドだけど、ちょっと凝った使い方もできるコマンド
が、Windows系OSにおける「rename」コマンドです。
一言でまとめるよ
まぁ「rename」ってコマンドが出てきたら「ファイル名を変えるときに使うんだな~」と お考えください。






