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仮想マシン

pointこの用語のポイント

pointコンピュータの中に作られたコンピュータだよ

pointソフトウェアを使って擬似的に再現したよ

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簡単に書くよ

仮想マシン(読:カソウマシン 英:virtual machine)とは

コンピュータの中に作られた、なんちゃってコンピュータのこと。
もう少し真面目っぽく書くと

ソフトウェアを使ってコンピュータ内に擬似的に再現したコンピュータのこと
です。
よく分からなければ

二次元の世界にあるコンピュータ
だと思っても かまいません。


image piyo

詳しく書くよ

仮想」+「マシン」で「仮想マシン」です。

仮想マシン

仮想は「なんちゃって」ね。
よく「仮想○○」という形で登場します。
意味は「なんちゃって○○」です。
もう少しカッコ付けて書くと「コンピュータの中に擬似的に再現した○○」です。

仮想マシン2

マシンは、今回は「コンピュータ」を指しています。
パソコンさんのことですよ。

仮想マシン3

以上を踏まえて

コンピュータの中に作った「なんちゃってコンピュータ」

が「仮想マシン」です。

仮想マシン4

例えば、あなたが都市育成シミュレーションゲームを やっているとしましょう。
あなたはゲーム内で本物そっくりの東京都を作りました。
あなたが作ったゲーム内の東京都ですが、本当に本物そっくりだとしたら「仮想東京都」と呼べますよね。

それと同じです。
コンピュータの中に作った本物そっくりの なんちゃってコンピュータを「仮想マシン」と呼びます。

コンピュータさんは凄いやつです。
どれくらい凄いかというと、コンピュータの中にコンピュータを再現できてしまうくらい凄いのです。
Windowsのパソコンの中にLinuxのパソコンを再現したりできます。

仮想マシン5

再現すると、どうなると思いますか?
普通にWindowsとして使えます。
中に入っているLinuxとしても使えます。
本当はWindowsのパソコンですが、Linuxのパソコンとしても使えるのです。

凄いですね。

このときの、Windowsのパソコンの中に入っているLinuxのパソコンが仮想マシンです。
Windowsのパソコンさんの中を間借りしてLinuxのパソコンさんが生活しているイメージですかね。

仮想マシン6

少し話が逸れますが、家主のWindowsさんを「ホストOS」と呼びます。
OSは「コンピュータの人格に相当するソフト」ね。

仮想マシン7

一方、間借りしているLinuxさんの方は「ゲストOS」と呼びます。

仮想マシン8

余裕があれば、覚えてあげてください。

せっかくなので仮想マシンのメリット・デメリットも説明しておきましょう。

仮想マシンのメリットは1台のコンピュータの中にいろんな環境を用意できることです。
普通に生活する分には、あまり意味がないかもしれませんけどね。
例えば「このソフトはLinuxじゃないと動かないんだよね~。あっ、逆にこっちのソフトはWindows以降じゃないと動かないのか~」とかなったときに助かります。
WindowsのパソコンとLinuxのパソコン、2台も用意するのは大変です。
場所も取ります。
Windowsのパソコンの中にLinuxのパソコンがあれば、1台のパソコンでどちらのソフトも使えます。

これが仮想マシンのメリットです。
細かいメリットは他にもありますが、とりあえず話を進めますね。

一方のデメリットは1台のコンピュータの中にいろんな環境があることです。
いくら2つのパソコンが動くといっても、使えるメモリCPUはパソコン1台分です。
そのため仮想マシンじゃない場合に比べて、性能面でしょぼくなっちゃうことがあります。

パソコンさんが突然壊れた場合も大変です。
2台分の被害を被ります。
一蓮托生です。

これが仮想マシンのデメリットです。

デメリット自体は回避可能ですし、実際に設定の仕方を覚えてしまえば、かなり便利です。
ある程度以上の専門知識は必要ですけどね。
やりたい人は頑張ってチャレンジしてください。

ちなみに今回は1つの仮想マシンの例で話しましたが、その気になれば何個でも作れます。
コンピュータの性能的に大丈夫であれば、1つのコンピュータの中に3つでも4つでも仮想マシンを作れますよ。

以上が仮想マシンのメリット・デメリットの話です。

あとは、そうですね。
仮想マシンの作り方の系統も説明しておきましょうか。

仮想マシンの作り方には、大きく分けて2つのやり方があります。

今までの説明では、すでに動いているコンピュータの中に仮想マシンを作る前提で話を進めてきました。
実際には

1.すでに動いているコンピュータの中に仮想マシンを作る やり方
2.空っぽのハードディスクの中に仮想マシンを作る やり方


の2つのやり方があります。
それぞれ

1.ホストOS型
2.ハイパーバイザ型


と呼ばれています。
今まで説明してきたのはホストOS型のやり方です。

ホストOS型では、すでに動いているコンピュータの中に仮想化のソフトを入れて、その中に仮想マシンを作ります。

まず、ハードディスクの上に本来のOSが乗っかっています。
この状態は、いわゆる普通のパソコンさんです。
このままでも、いろいろな お仕事を させられます。

仮想マシン9

その上に仮想化用のソフトを乗せます。
さらに仮想化用のソフトの上に仮想マシン用のOSを乗せます。

仮想マシン10

これがホストOS型です。
コンピュータに入っている元々のOSを「ホストOS」と呼ぶので「ホストOS型」と覚えてください。

仮想マシン11

ハイパーバイザ型の方は、もう少しシンプルです。

ハードディスクの上に直接、仮想化用のソフトを乗せます。
仮想化用のソフトの上に仮想マシン用のOSを乗せます。
それだけです。

仮想マシン12

このときに使う仮想化用のソフトを「ハイパーバイザ」と呼ぶので「ハイパーバイザ型」と覚えてください。

仮想マシン13

普通にパソコンさんの中に仮想マシンを作るときはホストOS型が多いでしょう。
業務で使うサーバのように大掛かりになるとハイパーバイザ型が登場します。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「仮想マシン」って単語が出てきたら「コンピュータの中に作られた、なんちゃってコンピュータなんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「仮想」は日本語ですね。
「machine(マシン)」の意味は「機械」とかです。
何となく くっつけると

仮想の機械

となります。



■検索してみる?




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