iSCSI イニシエーター
iSCSI接続された周辺機器に対して指示を出すやつだよ
Windowsの管理ツールにも同じ名前の機能があるよ
簡単に書くよ
iSCSI イニシエーター(読:アイスカジー イニシエーター 英:iSCSI initiator)とは
iSCSIというお約束事に沿って接続された周辺機器
(マウスとかキーボードとかモニタとかプリンタとか)に対して「あれしろ、これしろ」と命令するのがお仕事の機器
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・周辺機器
・SCSI(スカジー)
・iSCSI(アイスカジー)
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
周辺機器は「コンピュータさんが本領発揮するための装備品」です。
具体的には、マウスとかキーボードとかモニタとかプリンタとかを指します。
周辺機器のないコンピュータなんて、ただの箱です。
せいぜい寒い冬の日に触って暖を取るくらいしか使い道はないでしょう。
しかし、周辺機器を装備すれば話は別です。
マウス、キーボード、モニタをはじめとして、プリンタやネットワークカードなど、あれやこれやを装備することで、いろんな仕事ができるようになります。
SCSIは「コンピュータと周辺機器を合体させるための決まり事(のひとつ)」です。
スカしてる奴なので「スカジー」と読みます。
iSCSIは「SCSIのネットワーク版」です。
愛情たっぷりにスカしてる奴なので「アイスカジー」と読みます。
iSCSIはネットワーク上にある機器とSCSI接続してるっぽい気分でやり取りするための規格です。
iSCSIを使って周辺機器と合体すると、本当はネットワーク越しに別の場所にある周辺機器が、あたかもパソコンさんに直接つながっているかのように扱えます。
以上を踏まえて、本題に入ります。
iSCSIのお約束事に従って、ネットワーク越しに周辺機器とつながったとしましょう。
つながっただけでは、何の意味もありませんよね?
例えば「ファイルをくれよ」とか「このファイル置いておいてよ」とか、命令しなくてはいけません。
この命令をするための部品が「iSCSI イニシエーター」です。
iSCSI イニシエーターさんは、接続された周辺機器に対して、あーだこーだと指示を出します。
これが、一般的な意味での「iSCSI イニシエーター」です。
実は、Windowsパソコンさんの管理ツールには、これと同じ名前の機能があります。
管理ツールの「iSCSI イニシエーター」については、用語「iSCSI イニシエーター【管理ツール】」の説明を ご覧ください。
一言でまとめるよ
まぁ「iSCSI イニシエーター」って単語が出てきたら「iSCSI接続された周辺機器
(マウスとかキーボードとかモニタとかプリンタとか)に対して指示を出すやつなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「iSCSI(アイスカジー)」は「Internet Small Computer System Interface(インターネット・スモール・コンピュータ・システム・インターフェース)」の略です。
「Internet(インターネット)」はIT用語の「インターネット」です。
「small(スモール)」の意味は「小さい」とか「少ない」とか「狭い」とかです。
「computer(コンピュータ)」はカタカナで「コンピュータ」で分かりますよね。
「system(システム)」はカタカナで「システム」と解釈してください。
「interface(インターフェース)」の意味は「接点」とか「境界面」とか「接触面」とかです。
「initiator(イニシエータ)」の意味は「創始者」とか「発起人」とかです。
何となく くっつけると
インターネット版・小さいコンピュータシステムの境界面の創始者
となります。






