夜間バッチ
バッチ処理だよ
夜間に動かすよ
簡単に書くよ
夜間バッチ(読:ヤカンバッチ 英:night batch processing?)とは
「人気のない夜のうちに終わらせておけよ」な使命が割り当てられている、どこかのタイミングでまとめてやる処理(バッチ処理)のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「バッチ処理」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
バッチ処理は「どこかのタイミングでまとめてやる処理」です。
詳細は、用語「バッチ処理」の説明を ご覧ください。
注意点として、まとめる対象は
1.処理
2.データ
の2つの解釈があったりなかったりします。
「1」は「複数の処理をまとめた処理」がバッチ処理との解釈です。
例えば「バックアップ処理をやって、その次に不要ファイルの削除処理をやって、最後に処理結果メールを送る処理をやる」みたいな処理を指します。
「処理」を、まとめてやっていますよね。
「2」は「一旦データを溜めて、溜めたデータをまとめて処理する処理」がバッチ処理との解釈です。
例えば「深夜に、その日の分の時間帯ごとの売上データをまとめてバックアップする」みたいな処理を指します。
1日分の「データ」を、まとめて処理していますよね。
そもそもが「都度都度やると大変だから、まとめて一気にやろう」で生まれた概念っぽいので「処理をまとめる」と解釈しても「データをまとめて処理する」と解釈しても間違いではない気がしますけどね。
「まとめてやる処理なのね」程度に、ゆるく解釈しておくのが無難だと思います。
以上を踏まえて
夜間に動かすバッチ処理
を指す俗称が「夜間バッチ」です。
夜間バッチは「人間様が寝ている間に、お仕事をやっておいてね。朝になったら他の仕事が始まるから、それまでに終わらせてね」です。
夜の間は、基本的に人間様は寝ています。
夜間はシステムを使っている人もいない(少ない)はずです。
システムを使っている人がいない(少ない)ということは、データの変更も(ほとんど)ありません。
ちょっとくらい無茶をやらかしてシステムの動きが遅くなっても、人間様に迷惑をかけなくて済みます。
そんな素敵な状況を有効活用して実施されるバッチ処理が夜間バッチです。
人間様の寝ている夜の間にプログラムさんが頑張ってやるお仕事です。
夜間バッチは、基本的に夜の間に終わるのが前提です。
人間様がワイワイガヤガヤ使っている状況でお仕事することは、ほとんどの場合、想定していません。
「誰も使っていない間にお仕事してしまおう」なコンセプトだからです。
そのため、夜間バッチが夜の間に終わらなかったら悲劇です。
朝になって人間様たちのお仕事が始まる、でも夜間バッチも動いている、胃が痛くなる状況ですね。
そんな胃が痛くなる状況を「バッチ処理が突き抜けた」と表現したりします。
気が向いたら、頭の片隅にでも置いておいてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「夜間バッチ」って単語が出てきたら「夜のうちに実施されるバッチ処理
(どこかのタイミングでまとめてやる処理)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「夜間」は日本語ですね。
「batch(バッチ)」の意味は「一群」とか「一団」とか「一束」とか「一回分」とか「束」とか「群れ」とかです。
何となく くっつけると
夜間に動く一束(の処理)
となります。






