不良クラスタ
記憶装置のおかしくなっている部分だよ
少しくらいならあっても大丈夫だよ
いっぱいあったり急に数が増えたら要注意だよ
簡単に書くよ
不良クラスタ(読:フリョウクラスタ)とは
不良セクタを含むクラスタのこと。
もう少しざっくり書くと
記憶装置の中にあるデータ保管場所において、何らかの理由で正常にデータが読み込めなくなっている部分のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「不良セクタ」と「クラスタ」について何となく説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
不良セクタは「記憶装置の中のおかしくなっている部分」です。
記憶装置を方眼用紙に例えると、汚れが付いたり穴が開いたりして、書いてある文字が読めなくなったマス目です。
セクタは「円盤状の記憶装置の記録単位で、トラックをさらに分割した最小単位」です。
ハードディスクのように円盤状の記憶装置は、1つの円盤を丸ごと1つと見なしてデータを記録しているわけでは ありません。
細かく区切って、そのエリアごとに記録します。
この細かく区切ったマス目が「セクタ」です。
セクタは記憶装置における記録するときの最小単位になります。
ただしパソコンさんは、データを読み書きするとき、セクタ単位では扱いません。
セクタをいくつか集めた「クラスタ」単位で扱います。
パソコンさんは不良セクタを見つけるとその部分を避けて使うようになるのですが、ピンポイントで不良セクタだけを避けることはできません。
何故ならパソコンさんはクラスタ単位で処理するからです。
実際には「不良セクタを含むクラスタ」を避けることになります。
以上を踏まえて
不良セクタを含むクラスタ
が「不良クラスタ」です。
とはいえ、資格試験に向けて勉強中の方以外は、不良セクタと不良クラスタの違いを意識する必要は ありません。
パソコンさんはクラスタ単位で処理する以上、不良セクタに何かしようとすると、必然的に不良クラスタに対して何かすることになります。
極端な話、同じ物だと考えても困ることはほとんどないはずです。
一言でまとめるよ
まぁ「不良クラスタ」って単語が出てきたら「記憶装置の中のおかしくなっている部分なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「不良」は日本語ですね。
「cluster(クラスタ)」の意味は「(ブドウとかの)房」とか「塊」とか「群れ」とか「集団」とかです。
ただし、今回はIT用語の「クラスタ」を指しています。
何となく くっつけると
不良クラスタ
となります。
……そのまんまになっちゃった。
ゴメンね。
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