不良ブロック
記憶装置のおかしくなっている部分だよ
少しくらいならあっても大丈夫だよ
いっぱいあったり急に数が増えたら要注意だよ
簡単に書くよ
不良ブロック(読:フリョウブロック)とは
「不良セクタ」とほぼ同じ意味で使われる用語。
用語の中身としては
記憶装置の中にあるデータ保管場所において、何らかの理由で正常にデータが読み込めなくなっている部分のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「不良セクタ」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
不良セクタは「記憶装置の中のおかしくなっている部分」です。
記憶装置を方眼用紙に例えると、汚れが付いたり穴が開いたりして、書いてある文字が読めなくなったマス目です。
それを踏まえて
不良セクタの別の呼び名
が「不良ブロック」です。
言葉の持つ意味を正確に捉えれば違いがあるかもしれませんが、気にしなくて良いです。
同じものだと思って かまいません。
詳細については、用語「不良セクタ」の説明を ご覧ください。
以下は、余談です。
不良セクタと不良クラスタと不良ブロックの違いについて、書いておきます。
まず「セクタ」は「円盤状の記憶装置の記録単位で、トラックをさらに分割した最小単位」です。
ただしパソコンさんは、データを読み書きするとき、セクタ単位では扱いません。
セクタをいくつか集めた「クラスタ」単位で扱います。
パソコンさんは不良セクタを見つけるとその部分を避けて使うようになるのですが、ピンポイントで不良セクタだけを避けることはできません。
何故ならパソコンさんはクラスタ単位で処理するからです。
実際には「不良セクタを含むクラスタ」を避けることになります。
この「不良セクタを含むクラスタ」が「不良クラスタ」です。
言葉の意味を厳密に解釈すると「不良セクタ」と「不良クラスタ」は異なります。
ただし、現実問題、それを区別するメリットはあまりありません。
例えば「本のページ」と「本」みたいな関係ですかね。
本屋さんが、うっかりミスで大人気マンガ「ピヨピヨボール」の128ページ目に食べかけのソフトクリームをこぼしてしまったとしましょう。
読めなくなったのは128ページ目だけです。
それ以外のページはいたって無傷、綺麗なものです。
でも、本としては売り物になりませんよね?
本屋さんはソフトクリームをこぼした「ピヨピヨボール」を破棄するはずです。
「不良セクタ」と「不良クラスタ」の関係はそれと似ています。
厳密に考えれば違うものですが一蓮托生です。
同じ物と考えても不都合は生じないのです。
また「不良ブロック」という呼び方は、主にWindowsで使われる表現みたいですね。
意味合い的には不良セクタと同じです。
厳密に考えればそれぞれ違いはあるのでしょうが、資格試験に向けてお勉強中の方以外は
不良セクタ=不良クラスタ=不良ブロック
と考えて良いですよ。
一言でまとめるよ
まぁ「不良ブロック」って単語が出てきたら「記憶装置の中のおかしくなっている部分なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「不良」は日本語ですね。
「block(ブロック)」の意味は「さえぎる」とか「妨害する」とか「かたまり」とか「まとまり」とか「ブロック」とかです。
何となく くっつけると
不良な、かたまり
となります。






