リダンダンシー
冗長性のことだよ
余分なものがくっついているかいないかだよ
「冗長性がある」であれば「余分なものがくっついている」で「冗長性がない」であれば「余分なものがくっついていない」の意味だよ
「余分なもの」は「あった方が良いもの」と解釈される場合もあるし「あると邪魔なもの」と解釈される場合もあるよ
コンピュータ関係の話で出てきた場合は「あった方が良いもの」と解釈されていることが多いよ
簡単に書くよ
リダンダンシー(英:redundancy)とは
「冗長性」のこと。
用語の中身としては
「余分なものがくっついているかな?いないかな?」のこと
です。
ただし、サーバとかの話で出てきた場合は
「ぶっ壊れたりしたときに備えて、予備を用意してあるかな?」のこと
を意図しているはずです。
詳しく書くよ
※このページの説明は「冗長性」の説明と、ほとんど同じです。すでに「冗長性」の説明をご覧になった方は、読んでもあまり意味はないと思います。
サクっと一言で説明すると
必要最低限で考えたら不要な、余分なものがくっついているかな?いないかな?
をカッコ付けて言った表現が「リダンダンシー」です。
英語の「redundancy(リダンダンシー)」のカタカナ表現ですね。
日本語だと「冗長性」とか言われます。
※本ページでも以降は「冗長性」と表現します。
「冗長性がある」であれば「余分なものが、くっついているよ」の意味です。
「冗長性がない」であれば「余分なものが、くっついていないよ」の意味になります。
「余分なもの」と表現すると「本当は、ない方がいいもの」という印象を受けるでしょうが、実際には
1.あった方が良いもの
2.あると邪魔なもの
の2つのニュアンスがあります。
そして、コンピュータ関係の話で「冗長性」と出てきた場合は
「余分なもの」を「あった方が良いもの」と見なしている
ことが多いはずです。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がピヨ子さんから「至急、ケーキを10個作ってちょうだい」と依頼されました。
依頼を受けたピヨ太君はケーキを10個作りました。
できあがったケーキを眺めてピヨ太君は考えます。
「ピヨ子さんが気に入らない品質のやつがあったら、どうしよう……」と。
ピヨ太君、大急ぎでケーキを作りましたからね。
ちょっと雑なやつがあるかもしれません。
ピヨ子さんはケーキの品質にはうるさいです。
ちょっとでも出来が悪いものは引き取ってくれません。
そこでピヨ太君は、念のために追加で3個作りました。
これで3個までなら品質がイマイチのやつがあっても問題ありません。
ピヨ子さんには品質が良い順に10個のケーキを渡せばいいからです。
さて、ここまでを振り返ってみましょう。
ピヨ子さんから依頼されたのは10個のケーキです。
ピヨ太君が作ったのは、10個のケーキと予備の3個のケーキで、全部で13個のケーキです。
ピヨ太君が作ったケーキのうち、3個は、依頼されたものでは ありません。
「余分なもの」です。
このような状態を指して「冗長性がある」と言います。
ここで ちょっと考えてみてください。
この「余分なもの」ですが、(コストとかを無視すれば)あった方が良いですよね?
10個ギリギリだと、品質がイマイチなものが見つかった時点で、10個のケーキを用意できていないことになります。
余分な3個があることによって、品質がイマイチなものが(3個までなら)見つかっても問題になりません。
つまり、この「余分なもの」であるケーキ3個は「あると邪魔なもの」では ありません。
どちらかと言えば「あった方が良いもの」です。
もう少し実際のコンピュータに近い例も見てみましょう。
ここに、ピヨピヨコンピュータが ありました。
ピヨピヨコンピュータは絶対に止まってはいけないコンピュータです。
もしも止まったら、ピヨ子さんにメッチャ怒られます。
とはいえ、機械なんて、いつ壊れるか分かりません。
現実問題、止まることはあるでしょう。
そこでピヨ太君は、ピヨピヨコンピュータと中身が同じ影武者コンピュータを用意しました。
これで、ちょっと安心できます。
もしもピヨピヨコンピュータが壊れたら、サッと影武者コンピュータに交換することで「壊れてないっすよ~。止まってないっす; ̄3)~♪」とシラを切れますからね。
めでたし、めでたし。
ここまでを振り返ってみましょう。
本来であれば、必要なのはピヨピヨコンピュータ1台です。
ピヨピヨコンピュータが1台あれば、必要最低限は満たせます。
ですが、ピヨ太君は影武者コンピュータを用意しました。
ピヨ太君が用意した影武者コンピュータは「余分なもの」です。
「ピヨピヨコンピュータ+影武者コンピュータ」な構成は「冗長性がある」構成と言えます。
さて、ここで影武者コンピュータに注目してください。
こいつは「余分なもの」です。
それでは「あると邪魔なもの」でしょうか?
そんなことは、ありませんよね。
維持するためのコストとかを考えなければ、いてくれた方が安心できます。
「あった方が良いもの」です。
まとめます。
「冗長性」という用語自体の意味は「余分なものが、くっついているかな?いないかな?」です。
一般的には、この「余分なもの」は「あると邪魔なもの」を指しているでしょう。
例えば、回りくどい言い回しに対して「冗長な表現だなぁ」と言ったりしますよね。
ただし、コンピュータ関係の話で出てきた場合は、この「余分なもの」が「あった方が良いもの」を意図していることが多いはずです。
どちらかと言えば「予備」に近いニュアンスです。
なお、ここまでの説明がよく分からなかった人は
予備が用意されている→冗長性がある
予備が用意されていない→冗長性がない
と解釈してください。
ちょっと意訳し過ぎかもしれませんけどね。
それくらい大雑把な解釈でも困ることは少ないはずです。
一言でまとめるよ
まぁ「リダンダンシー」って単語が出てきたら「冗長性
(「余分なものが、くっついているか?」とか「予備が用意されているか?」的な意味)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「redundancy(リダンダンシー)」の意味は
・余分
・余剰
・余剰物
とかです。






