削除フラグ
俗語的な表現だよ
削除済みかを示す項目だよ
論理削除するときに出てくるよ
簡単に書くよ
削除フラグ(読:サクジョフラグ)とは
そのデータが削除済みの扱いか判断するための項目。
もう少し具体的に書くと
データベースを使うプログラミングをしていると出てくるかもしれない表現のひとつ
であり
「論理削除」と言って「『削除済み』の欄にチェックを付けたら、このデータは削除された扱いになるよ」のように、データ自体は残すけど、扱いとしては削除済みにするやり方があるんだけど、そのやり方で出てくる「『削除済み』の欄」を指す俗語的な表現
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「論理削除(と物理削除)」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
論理削除は「データ自体は残っているけど、削除済みの扱いにすること」です。
あと、ついでなので書いておくと「データ自体を、この世から消し去る」のは「物理削除」と言います。
例えば、そうですね。
・ID
・名前
・削除
の3つの項目を持つ表が ありました。
この表の使い方ですが、普通のプログラムでデータを削除するときは「削除」の項目に「1」を設定します。
これでプログラムから見たら削除された扱いになります。
データを取得するときは、条件に「『削除』項目が『1』ではないやつ」を付けることになっているからです。
普通のプログラムとは別に、メンテナンス用のプログラムもあります。
メンテナンス用のプログラムは「削除」の項目に「1」が設定されているデータを実際に削除するのが仕事です。
この話において「削除」の項目に「1」を設定するのが論理削除です。
「削除」の項目に「1」が設定されているデータを実際に削除するのが物理削除です。
論理削除は削除された「扱いにする」です。
データ自体は残っています。
「あっ、間違って消しちゃった」なときは、その気になれば元に戻せます。
物理削除は、文字通り「削除する」です。
データ自体が消えてしまっています。
「あっ、間違って消しちゃった」なときも元に戻せません。
気が向いたら、セットで覚えてあげてください。
■論理削除
・削除された「扱い」になる
・データは消えない
・削除の取り消しができる
■物理削除
・文字通り、削除される
・データは消える
・削除の取り消しができない
です。
以上を踏まえて
論理削除の話で出てくる「この項目に『1』が設定されていたら削除済みな扱いね」な使い方をする項目
を指す俗語的な表現が「削除フラグ」です。
話を単純化するために「『1』が設定されていたら」としましたが「true」だったり「Yes」だったりする場合も あります。
「削除フラグ」という言い方は俗語的な表現です。
実際の項目名は違う場合も あります。
とはいえ、プログラマ同士の会話で「削除フラグ」と言えば、それだけで「論理削除の話で出てくる、削除済みか判断するための項目」を指していると通じるはずです。
プログラマを目指す方は覚えてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「削除フラグ」って単語が出てきたら「削除済みの扱いか判断するための項目なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「削除」は日本語ですね。
「flag(フラグ)」の意味は「旗」とかです。
何となく くっつけると
削除の旗
となります。






