チャレンジレスポンス
認証の やり方だよ
パスワードを直接やり取りしないよ
「チェックする人→【キーワード】→認証を受ける人」「認証を受ける人→【キーワードとパスワードを合体したもの】→チェックする人」な流れだよ
簡単に書くよ
チャレンジレスポンス(英:challenge-response)とは
「チャレンジレスポンス方式」とか「チャレンジレスポンス認証」の省略表現。
用語の中身としては
1.チェックする人→【キーワード】→認証を受ける人
2.認証を受ける人→【キーワードとパスワードを合体したもの】→チェックする人
とすることで、実際のパスワードを やり取りしない認証(のやり方)のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・認証
・チャレンジレスポンス方式
・チャレンジレスポンス認証
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
認証は「おまえ誰?OKなやつ?」を確認する作業です。
例えば
・本人しか知らない情報を入力させる
・本人しか持っていないものを提示させる
・接続元の情報を見る
のような過程を経て、OKな人かNGな人かを判定します。
※厳密には「認証+認可」の説明になっていますが気にしないことにします。そこら辺が気になる方は、用語「認可」の説明を ご覧ください。
チャレンジレスポンス方式は
1.チェックする人→【キーワード】→認証を受ける人
2.認証を受ける人→【キーワードとパスワードを合体したもの】→チェックする人
とすることでパスワードを直接やり取りしない認証のやり方です。
まずチェックする人から認証を受ける人に適当なキーワードを送ります。
認証を受ける人は、送られてきたキーワードをパスワードと合体させます。
次にキーワードとパスワードを合体したものをチェックする人に送り返します。
チェックする方はチェックする方で、自分の送ったキーワードと自分のところに保管してある認証を受ける人のパスワードを合体させます。
この2つを見比べて、一致すれば「うん、君は ちゃんとしたパスワードを知っているね。怪しい奴じゃないね」と判断します。
認証を受ける人からチェックする人に送るのは、キーワードとパスワードを合体したものです。
それを見てもパスワードが何かは分かりません。
よって、途中で悪い人に盗み見られても大丈夫だろうとの理屈です。
このようなやり方をチャレンジレスポンス方式と言います。
チェックする人が
キーワード(チャレンジ)
を送って、認証を受ける人が
キーワードとパスワードを合体させたもの(レスポンス)
を送り返すことから、そのような名前が付いています。
チャレンジレスポンス認証は「チャレンジレスポンス方式でやる認証」です。
厳密には「方式」と「認証」の違いがあるので項目としては分けましたが、違いを気にする必要は ありません。
表記の仕方も
・チャレンジレスポンス方式
・チャレンジレスポンス認証
・チャレンジレスポンス方式認証
・チャレンジレスポンス
・チャレンジ/レスポンス方式
・チャレンジ/レスポンス認証
・チャレンジ/レスポンス
・チャレンジ&レスポンス方式
・チャレンジ&レスポンス認証
・チャレンジ&レスポンス
・チャレンジ・レスポンス認証
・チャレンジ・レスポンス
など人によって様々ですが、すべて同じものと考えて大丈夫です。
以上を踏まえて
「チャレンジレスポンス方式」とか「チャレンジレスポンス認証」の省略表現
が「チャレンジレスポンス」です。
「方式」と「認証」の どちらを意図しているかは文脈から判断してください。
一言でまとめるよ
まぁ「チャレンジレスポンス」って単語が出てきたら「『チェックする人→【キーワード】→認証を受ける人』『認証を受ける人→【キーワードとパスワードを合体したもの】→チェックする人』な流れの認証(のやり方)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「challenge(チャレンジ)」の意味は「挑戦」とかです。
「response(レスポンス)」の意味は「返答」とか「応答」とか「反応」とか「反響」とかです。
何となく くっつけると
挑戦と反応
となります。
■違いの分かるピヨピヨ
■検索してみる?






