殻割り
外装を取り外すよ
一般的には、CPUを分解することを指すよ
CPU内の潤滑剤(グリス)を質の良い物に交換するためにやるよ
簡単に書くよ
殻割り(読:カラワリ)とは
外装をカパっと取り外すこと
ですが、特に
CPU
(コンピュータの脳みそに相当する部品)を分解すること
を指している場合が多いです。
あるいは
CPUを分解して、中の潤滑剤を塗り替える作業
を指します。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
外装をカパっと取り外して、中身を露出させる
のが「殻割り」です。
例えば「どんぶらこっこと流れてきた桃を殻割りして、桃太郎を取り出した」といった使い方をします。
もちろん、冗談です。
桃に殻は付いていないですからね。
「殻割り」という用語は、主にCPUを分解することに対して使います。
ちなみに、CPUは「実際に計算したり、あれやこれやの処理を実行するパソコンの部品」ね。
CPUはパソコンさんの脳みそに相当する部品です。
このCPUには「ヒートスプレッダ」という名前の部品がくっついています。
CPUさんは熱血野郎なので、お仕事をしていると熱を持ってきます。
そして、この熱をそのままにしておくと、ぶっ壊れてしまいます。
そこで、CPUさんの周りにエアコン(CPUクーラー)や水枕(ヒートシンク)を置いて、風を当てたり熱を吸い取ったりして冷やしているのです。
このCPUを冷やす作業を効率的にやるための部品のひとつがヒートスプレッダです。
ヒートスプレッダは、CPUの熱をヒートシンクとかに効率的に伝えるのがお仕事です。
ここまでの説明がよく分からなかければ「CPUの熱を外に伝えるための部品がヒートスプレッダ」程度に解釈してください。
とにかく、CPUの放熱に関係する部品です。
さて、このヒートスプレッダですが、熱を効率的に伝えられるように、潤滑剤(グリス)が塗り塗りされています。
ところがどっこい、この潤滑剤の質が悪いと、良い感じに熱が伝わらないのです。
良い感じに熱が伝わらないということは、CPUさんが効率的に冷えません。
そこで、CPUを分解して、もともと塗ってあった潤滑剤を綺麗に落として、もっと質の良い潤滑剤を塗るという荒業に挑戦する人がいるのです。
このときのCPUを分解する作業を指して「殻割り」と言います。
あるいは、CPUを分解して塗り塗りされていた潤滑剤を質の良い物に塗り替える作業全体を指して「殻割り」と言います。
「殻割りしてCPUの性能が上がった~」などの表現がされている場合は、後者の意図で使っているのでしょうね。
別にCPUを分解しても性能は上がりません。
CPUを分解して、潤滑剤を質の良い物に取り換えるから性能が上がるのです。
なお、殻割りは、言ってしまえば、改造です。
うっかり手元が狂って傷を付けたりすると、CPU自体がお亡くなりになる場合も あります。
殻割りにチャレンジする人は、リスクも認識した上で、お試しください。
一言でまとめるよ
まぁ「殻割り」って単語が出てきたら「外装を取り外すこと、あるいは、CPU
(コンピュータの脳みそに相当する部品)を分解すること、あるいは、CPU内の潤滑剤を塗り替える作業のことなんだな~」と お考えください。






