ヒートスプレッダ
放熱のための部品だよ
対象の熱を効率的に吸い取るために付けるよ
簡単に書くよ
ヒートスプレッダ(英:heat spreader)とは
対象物の熱を効率的に外に伝えるために付ける部品
です。
詳しく書くよ
CPUを例に見てみましょう。
ちなみに、CPUは「実際に計算したり、あれやこれやの処理を実行するパソコンの部品」ね。
CPUはパソコンさんの脳みそに相当する部品です。
パソコンさんが お仕事をしているときは、CPUさんが一生懸命 働いています。
なお、話を単純化するために「パソコン」と表現しましたが、スマホや その他のコンピュータ類でも同じです。
CPUさんは熱血野郎なので、お仕事をしていると熱を持ってきます。
そして、この熱をそのままにしておくと、ぶっ壊れてしまうのです。
そこで、CPUさんの周りにエアコン(CPUクーラー)や水枕(ヒートシンク)を置いて、風を当てたり熱を吸い取ったりして冷やしています。
このCPUを冷やす作業を効率的にやるための部品のひとつが「ヒートスプレッダ」です。
ヒートスプレッダは、CPUの熱をヒートシンク(熱を吸い取って、空気中に放出する部品)とかに効率的に伝えるのがお仕事です。
せっかくなので、もう少し細かく見てみましょうか。
CPUのヒートスプレッダは四角い金属の板です。
このヒートスプレッダが、CPUから熱をちゅーちゅー吸い取ります。
そして、ヒートシンクが、ヒートスプレッダから熱をちゅーちゅー吸い取ります。
結果として、CPUの熱は(ヒートスプレッダを経由して)ヒートシンクにちゅーちゅー吸い取られ、冷やされることになります。
ここで「CPUとヒートシンクを直接くっつけちゃダメなの?」と疑問を持つ人もいるかもしれませんね。
本当のところは私も分かりませんが、大丈夫なはずです。
おそらく、ヒートスプレッダが無くても動くでしょう。
ただし、ヒートスプレッダがあった方が、効率的に熱をちゅーちゅー吸い取れるのだと思います。
あとは、大きさの問題ですかね。
ちっこい部品だと、表面積が小さいです。
ヒートスプレッダを付けることによって、表面積を大きくできます。
表面積が大きい方が、放熱には都合が良さそうですよね。
具体的な理屈は私もよく知らないので、専門的に解説しているところで、情報を補完してください。
一言でまとめるよ
まぁ「ヒートスプレッダ」って単語が出てきたら「放熱のための部品なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「heat(ヒート)」の意味は「熱」とか「熱さ」とか「暑さ」とか「温度」とか「熱する」とか「暖める」とかです。
「spreader(スプレッダ)」は「spread(スプレッド)」+「er」です。
「spread(スプレッド)」の意味は「開く」とか「広げる」とか「伸ばす」とか「塗る」とかです。
接尾辞「er」を付けると「~する人」とか「~するもの」的な意味になります。
何となく くっつけると
熱を広げるやつ
となります。






