NTFS圧縮
圧縮機能だよ
NTFSの機能だよ
簡単に書くよ
NTFS圧縮(読:エヌティーエフエスアッシュク 英:NTFS compression)とは
NTFSファイルシステムに搭載されている圧縮機能のこと。
もう少し噛み砕いて書くと
NTFSっていう名前のコンピュータがファイルを管理する仕組みに付いている、ファイルやフォルダを圧縮して容量を節約する機能のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・圧縮
・解凍
・ファイルシステム
・FAT(ファット)
・NTFS(エヌティーエフエス)
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
圧縮は「ファイルやフォルダを1つにまとめてキュッと潰すこと」です。
解凍は「1つにまとめてキュッと潰されたファイルを潰される前の状態に戻すこと」です。
圧縮の逆ですね。
ファイルシステムは「コンピュータさんがファイルを管理する仕組み」です。
具体的な仕組みは物によって違うので「これがこーなってあーなっているのがファイルシステムですよ~」と説明するのは難しいのですが、とにかく、ファイルを管理する仕組みがファイルシステムです。
Windowsのファイルシステムには、大きく分けて「FAT」と「NTFS」の2つがあります。
将来的には他のものが生まれるかもしれませんけどね。
2026年の時点ではFATとNTFSの2つです。
FATとNTFSの中身については、今は気にする必要は ありません。
FATは昔よく使われていたやつで、NTFSは現在の主流だというのだけ押さえてください。
今のWindowsさんは、大体NTFSです。
実は、このNTFSというファイルシステムには圧縮機能が付いています。
キュっと潰してサイズを小さくしてくれるのです。
以上を踏まえて
NTFSというファイルシステムに付いている圧縮機能
が「NTFS圧縮」です。
注意点として「圧縮機能」とはいっても、みなさんが「圧縮」と聞いて想像するであろう圧縮では ありません。
拡張子(ファイルの種類を表す目印)が「.zip」になったり「.lzh」になったりするわけではないのです。
ファイルの名前や種類はそのままで、何となく潰してくれます。
実際にやってみた方が、早いかもしれませんね。
Windows 7を例に、NTFS圧縮のやり方を見てみましょう。
まず、何かのファイルを右クリックして、出てきたメニューの一番下にある「プロパティ」を選択します。
そうすると「○○のプロパティ」という画面が開きます。
開いた「○○のプロパティ」画面の「全般」タブの下の方に「属性:」という部分があるはずです。
「□ 読み取り専用(R)」や「□ 隠しファイル(H)」のような表記があるところです。
その「属性:」欄の右の方に「詳細設定(D)」というボタンがあるので、そこをポチっと押します。
そうすると「属性の詳細」という小画面が新しく開かれます。
この「属性の詳細」画面には「圧縮属性または暗号化属性」という欄があり、その欄の中に
内容を圧縮してディスク領域を節約する(C)
という項目があります。
この項目にチェックを付けると、ファイル名や拡張子はそのままですが、何となくファイルが圧縮されます。
これがNTFS圧縮のやり方です。
圧縮前後でファイル名は変わりませんが、私の環境では、ファイル名が黒文字から青文字になりました。
ちなみに、NTFS圧縮は「compact」というコマンドを使って、コマンドプロンプト(黒い画面)からやることもできます。
プログラマっぽい人は、頭の片隅にでも置いておいてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「NTFS圧縮」って単語が出てきたら「NTFSに搭載されている圧縮機能のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
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