インデックススキャン
データベースの検索の やり方だよ
事前にインデックス(索引)を作っておくよ
インデックスをもとにしてデータを探すよ
簡単に書くよ
インデックススキャン(英:index scan)とは
データを探すときの やり方のひとつ
であり
事前に索引を作っておいて、その索引をもとにして条件に一致するデータを探すやり方
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「インデックス」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
インデックスは、今回は「索引」や「見出し」と解釈してください。
具体的に何を指すかは分野によって変わってきます。
どんなものかイメージできる人は、そのままカタカナや英語で「インデックス(index)」と解釈しても かまいません。
以上を踏まえて
まずはインデックスから探すことで検索の負担を減らすやり方
が「インデックススキャン」です。
例えば、そうですね。
ここにミカンとリンゴとイチゴとナスとピヨ太君が ありました。
これが全部、1つの箱に入っています。
箱に入れた段階で、名札を作って、それを糸でつないでおきます。
例えばミカンであれば「ミカン」と書いた名札を用意して、それを糸で実際のミカンにつないでおくのです。
リンゴであれば「リンゴ」と書いた名札を実際のリンゴにつないでおきます。
その他の物も同様です。
そして、名札は名札で寄せ集めて、それを分かりやすいように分類しておきます。
例えば、ミカンの名札とリンゴの名札とイチゴの名札を集めて「果物」カテゴリ、ナスは単独で「野菜」カテゴリ、ピヨ太君は単独で「ぼへぼへ」カテゴリと分類したとしましょう。
この「分かりやすいように分類した名札」を「インデックス」と言います。
使い方は、本の索引と同じです。
おっと、ピヨ子さんが やってきました。
ピヨ子さんはイチゴを食べたいようです。
イチゴが食べたいピヨ子さんは、まず名札のところでイチゴを探します。
具体的には、名札の「果物」カテゴリの中から「イチゴ」と書かれた名札を探します。
イチゴは果物ですからね。
「野菜」カテゴリと「ぼへぼへ」カテゴリの中には、ないに決まっています。
だから「野菜」カテゴリと「ぼへぼへ」カテゴリは最初から見ません。
つまり、この時点で「野菜」カテゴリに分類される物と「ぼへぼへ」カテゴリに分類される物は調べる対象外になったわけです。
少しだけ探すのが楽になりましたね。
さて、ピヨ子さんは「イチゴ」と書かれた名札を見つけました。
「果物」カテゴリの中に、どうやらイチゴは1つしかないようです。
それでは、イチゴを持って帰りましょう。
あとは簡単です。
「イチゴ」と書かれた名札を思い切り引っ張れば良いのです。
そうすると、名札と糸でつながっている本物のイチゴがゲットできます。
このような
まずはインデックスから探すことで検索の負担を減らすやり方
がインデックススキャンです。
箱をデータベース、中に入っているミカンやリンゴなどをデータ、ピヨ子さんがやっていることをデータベースの検索だと思ってください。
データベース内のデータを直接探すのではなく、まずはインデックスから条件に一致するデータを選び出します。
その後、改めてデータ本体を取り出す検索のやり方です。
上手くイメージできない人は、辞書を使って調べ物をする様子を思い浮かべてください。
辞書を引くときは、まず索引から目的となる用語のページ番号を探し出し、それから目的の用語が載っているページを見ますよね。
インデックススキャンのやり方は、それと同じです。
まずはインデックスから条件に合うデータの置いてある場所を探しだし、それから実際のデータを取り出します。
あらかじめ探しやすいように分類されているインデックスから探すことで検索の負担を減らせるやり方です。
一言でまとめるよ
まぁ「インデックススキャン」って単語が出てきたら「事前に作った索引をもとにしてデータを探す、検索のやり方なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「index(インデックス)」の意味は「指標」とか「指針」とか「索引」とか「見出し」とかです。
「scan(スキャン)」の意味は「精査する」とか「走査する」とか「検査する」とかです。
何となく くっつけると
索引を使って検査する
となります。
■検索してみる?






