シールド付きより対線(STP)
2本の銅線をより合わせて1本にした線だよ
シールドされているよ
「STP」と表現された場合は「Shielded Twisted Pair」の略だよ
簡単に書くよ
シールド付きより対線(STP)(読:シールドツキヨリツイセン 英:shielded twisted pair)とは
2本の銅線をよりあわせて1本にした線(より対線)の分類のひとつ
であり
銅線部分がアルミホイルとかでシールドされている、より対線のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「より対線(ヨリツイセン)」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
より対線は「2本の銅線をぐりぐりとよりあわせて1本にした線」です。
例えば、ここに銅線が8本ほどあったとします。
この銅線を2本ずつぐりぐりとよりあわせます。
あとは、それを外皮で覆って1本の線にします。
このような構造になっているケーブルが、より対線です。
より対線は中の銅線が2本一組でぐりぐりとよりあわさっています。
以上を踏まえて、本題に入ります。
より対線には、大きく分けて2つの種類があります。
1つは、ぐりぐりよりあわせた銅線たちをアルミホイルとかでシールドしている、より対線です。
ぐりぐりした銅線たちをアルミホイルとかで覆い、それをさらに外皮で覆った構造になっています。
もう1つは、ぐりぐりした銅線たちがアルミホイルとかでシールドされていない、より対線です。
この2種類のより対線のうち
アルミホイルとかでシールド「されている」より対線
が「STP」です。
日本語では「シールド付きより対線」などと表現されます。
「STP」と表現された場合は「Shielded Twisted Pair(シールデッド・ツイステッド・ペア)」の略です。
気が向いたら、覚えてあげてください。
※「Shielded Twisted Pair」を何となく日本語にすると「保護された、より対線」となります。[詳細]
STPは、守りが堅牢な分、シールドしていないやつよりノイズの影響を受けにくくなっています。
その代わり、手がかかっている分、お値段設定はシールドしていないやつより高めです。
あと、ついでなので書いておくと、シールドされていない方のより対線は「UTP」や「非シールドより対線」などと呼ばれています。
気が向いたら、セットで覚えてあげてください。
STP(シールド付きより対線):シールドされている、より対線
UTP(非シールドより対線):シールドされていない、より対線
です。
一言でまとめるよ
まぁ「STP(シールド付きより対線)」って単語が出てきたら「シールドされている、より対線
(2本の銅線をよりあわせて1本にした線)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「shield(シールド)」の意味は「盾」とか「保護物」とか「防御物」とか「遮蔽物」とか「保護する」とか「遮蔽する」とかです。
「より対線」は日本語ですね。
何となく くっつけると
保護されている、より対線
となります。





