eml形式
メールをファイルにするときの出力形式だよ
1つのファイルに1つのメールが入っているよ
出力したファイルの拡張子は「.eml」だよ
簡単に書くよ
eml形式(読:イーエムエルケイシキ、イーメールケイシキ)とは
メールソフト
(メールを見たり送ったりするときに使うソフト)からメールをファイルとして出力するときの、出力形式のひとつ
であり
「メールを、拡張子
(ファイル名の最後にくっついている、ファイルの種類を表す目印)が『.eml』のファイルにするぜ!」形式
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・拡張子
・メール
・メールソフト
・エクスポート機能
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
拡張子は「ファイル名の最後にくっついている、ファイルの種類を表す目印」です。
拡張子はファイル名の一番右に「.(ドット)」と一緒にくっついています。
例えば「hoge.txt」であれば「.txt」の部分が拡張子です。
拡張子は、実際にはファイル名の一部です。
任意の名前(hoge)+拡張子(.txt)
で1つのファイル名になります。
メールは「パソコンさんの世界の お手紙機能」です。
話を単純化するために「パソコンさん」と書きましたが、携帯電話やスマホ、その他諸々の媒体でも使えます。
メールソフトは「メールをあれこれするのが仕事のソフト」です。
受け取ったメールを見たり、書いたメールを送ったりするときに使います。
他にもアドレス帳だったりあれやこれやの機能が付いているソフトです。
メールソフトには受け取ったメールが保管されています。
逆に、送ったメールや送る前の下書きメールも保管されているでしょう。
これらのメールをファイルとして出力したいときがあるはずです。
例えば、他のメールソフトにメールを移動したい場合などですね。
一般的なメールソフトには、メールをファイルとして出力する機能が付いています。
「エクスポート」と呼ばれる機能が、それです。
エクスポート機能を実行すると、メールがファイルとして出力されます。
さて、ここで問題です。
ファイルとして出力されたメールは、どんな形をしているでしょうか?
答えは……なんか、いろいろです。
「必ず、これ!」と決まっているわけでは ありません。
メールをファイルとして出力するときのファイル形式には、いくつかの種類があります。
以上を踏まえて
メールをファイルとして出力するときのファイル形式のひとつ
が「eml形式」です。
エクスポート機能を使ってメールをファイルとして出力するときは「どんな形式で出力するのよ?」を選ぶのが一般的です。
この選択肢の中に「eml」や「eml形式」といった表現があると思います。
それを選ぶと、メールがeml形式のファイルとして出力されます。
eml形式で出力されたファイルの拡張子は「.eml」を使うのが一般的です。
また、eml形式で出力されたファイルの中には、メールが1通入っています。
1つのファイルにつき、メール1通です。
100通分のメールをファイルにすると、eml形式のファイルが100個できます。
ついでなので、もう少し説明しておきましょう。
先ほどエクスポート機能の説明をしました。
メールソフトに保管されているメールをファイルに出力する機能です。
出力があるのだから、入力もあるはずです。
一般的なメールソフトには、ファイルとして出力されたメールをメールソフトに取り込む機能があります。
この「ファイルとして保管されているメールをメールソフトに取り込むぜ!」な機能を「インポート」と呼びます。
インポート機能も、流れはエクスポート機能と同じです。
ファイルになったメールを取り込むときには「どんな形式のファイルを取り込むのよ?」を選びます。
そして、取り込むファイルの形式の選択肢に「eml」や「eml形式」といった表現があるはずです。
それを選ぶと、eml形式のファイルをメールソフトに取り込めます。
メールソフトのエクスポート機能でメールをファイルとして出力して、インポート機能で取り込むことで、メールのお引越しができるわけです。
この流れにおいて、ファイルになったメールのファイル形式(のひとつ)がeml形式です。
一言でまとめるよ
まぁ「eml形式」って単語が出てきたら「メールをファイルに出力するときのファイル形式のひとつなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「eml」は何の略でしょうね。
「E-mail(イー・メール)」とかでしょうか。
実際のところは分かりませんが、とりあえず「E-mail(イーメール)」の略ということにします。
「形式」は日本語ですね。
何となく くっつけると
E-mail形式
となります。






