Optical Network Unit
モデムみたいなものだよ
光信号と電気信号を変換する機械だよ
光回線でインターネットをするときに必要だよ
日本では「ONU」や「光回線終端装置」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
Optical Network Unit(読:オプティカル・ネットワーク・ユニット)とは
いわゆる「ONU(光回線終端装置)」のこと。
用語の中身としては
光回線でインターネットをするときに必要な機械で、モデムみたいなもの
です。
もう少し具体的に書くと
ピカッ!な光を線(LANケーブル)の中を通れる電気信号に変換したり、線の中を通ってきた電気信号を光に変換する機械のこと
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「ONU」や「光回線終端装置」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
ONUの正式名称(?)が「Optical Network Unit」です。
「Optical Network Unit」の頭文字を取ったのが「ONU」ね。
※「Optical Network Unit」を何となく日本語にすると「光学ネットワークの部品」となります。[詳細]
以上が「ONU」の意味を知っている人向けの説明です。
「ONUって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として
・電気信号
・光信号
・光ファイバー
・光通信
・光回線
・LANケーブル
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
電気信号は「ビビビっ!な電気によって情報を伝える信号」です。
光信号は「ピカっ!な光で情報を伝える信号」です。
光ファイバーは「ピカっ!な光信号が中を通る、通信用の線」です。
線の中を、光信号さんが、えっちらおっちら駆け抜けます。
光通信は「データを光信号に変換して送る通信のやり方」です。
通信のやり方で主流なのは(主流だったのは)電気を使う電気通信です。
光通信では電気の代わりに光を使います。
光回線は「光通信をするときに使う線」です。
「素材が光ファイバーな通信回線」とも言えます。
LANケーブルは「(有線で)インターネットをするときにパソコンにつなぐ線」です。
LANケーブルはパソコンさんにプスっと挿して使います。
以上を踏まえて
LANケーブルを通ってきた電気信号なデータを光ファイバーを通る光なデータに変換したり、その逆をやってくれる機械
が「Optical Network Unit」です。
光回線でインターネットをするときに必要な機械です。
上でも書きましたが、一般的には「ONU」や「光回線終端装置」と表現されます。
※本ページでも以降は「ONU」と表現します。
例えば、そうですね。
ピヨ太君は、ちょっくら車で旅行に出ることにしました。
ピヨ太君のお家の前を通っている道路は電気自動車しか通れない道路です。
そこでピヨ太君は電気自動車に乗ってお家を出ます。
途中で高速道路の入口に辿り着きました。
ところがどっこい、高速道路は光自動車しか通れません。
そこでピヨ太君はレンタカーのお店に寄り、電気自動車を預けて光自動車を借りました。
光自動車を借りたピヨ太君は高速道路をバビューンと走って旅行を続けます。
「俺は風だ。風になったんだ~!」とか、よく分からん独り言を言いながらアクセルを踏むのでした。
めでたし、めでたし。
このお話における、ピヨ太君がデータだと思ってください。
最初に走っていた道路がLANケーブルです。
高速道路が光回線になります。
そして、電気自動車を預けて光自動車を借りたレンタカーのお店がONUです。
もう少しパソコンさんに近い例で見てみましょうか。
パソコンさんから出たデータはLANケーブルの中を通ります。
このときのデータは電気信号の形をしています。
光回線でインターネットをする場合、途中で素材が光ファイバーの線に乗り換えます。
この線の中は光じゃないと通れません。
そのため、電気信号だったデータは、途中で光に変身する必要があります。
しかし残念ながらデータさんには変身能力がありません。
そこで外部の人が協力して、電気信号だったデータさんを光に変身させてあげるのです。
この協力者がONUです。
電気←→光の変換をしてくれます。
少し話が逸れますが、電話回線でインターネットをするときはモデムが必要でした。
モデムは「パソコンから出てきたデータを電話線を通れる形に変えてあげたり、電話線から戻ってきたデータをパソコンさんが分かる形に変換する機械」です。
電話線を通るデータとLANケーブルを通るデータの変換をやります。
ONUと、ちょっと似ていますよね?
そうです。
ONUとモデムは親戚です。
LANケーブルを通るデータを光回線を通るデータに変換するのがONUです。
LANケーブルを通るデータを電話回線を通るデータに変換するのがモデムです。
余裕があれば、セットで覚えてあげてください。
以上でONUの説明は終わりですが、ついでなので「OLT」にも触れておきます。
余裕がある方は頑張って読んであげてください。
脳みそから煙が出そうな人は無理する必要ありません。
ゆっくり休んでください。
あっ、読んでくださるのですね。
ありがとうございます。
それでは、いってみましょう。
OLTは「光回線でインターネットをするときに登場する機械で、光回線の、電気通信事業者(NTTとか)側の端っこにくっつけられる機械」です。
線の端っこというのは2つあります。
光回線でインターネットをするとき、みなさんが使っているパソコン側の端っこにはONUがくっつきます。
それでは、逆側の端っこは、どうなっているのでしょうか?
あなたに光回線を使わせてくれている業者さん(電気通信事業者さん、NTTとか)側の端っこです。
実は、電気通信事業者側の端っこにも「とある機械」がくっついています。
この「とある機械」が「OLT」です。
ちなみに「Optical Line Terminal(オプティカル・ライン・ターミナル)」の頭文字を取って「OLT」ね。
OLTは、日本語では「光回線終端装置」と表現されます。
おやおや?
確かONUも日本語では「光回線終端装置」と表現されていましたね。
そうです。
ONUもOLTも光回線終端装置です。
光回線の終端につける装置です。
ただし、どちら側の終端につけるかが違います。
ONU:利用者側の終端につける装置
OLT:電気通信事業者側の終端につける装置
です。
一言でまとめるよ
まぁ「Optical Network Unit」って単語が出てきたら「ONU
(光回線でインターネットをするときに必要な機械)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「optical(オプティカル)」の意味は「光学の」とかです。
「network(ネットワーク)」はカタカナで「ネットワーク」で分かりますかね。
「unit(ユニット)」の意味は「単位」とか「部隊」とか「1つ」とかですが、今回は「部品」と捉えてください。
何となく くっつけると
光学ネットワークの部品
となります。
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