例外処理
処理だよ
(想定内の)エラーが起きたときにやるよ
簡単に書くよ
例外処理(読:レイガイショリ 英:exception handling)とは
(想定内の)エラーが起きたときにやる処理のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「エラー」と「エラー処理」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
エラーは「想定外の事態になっちゃったよ~」です。
えらいこっちゃ、ですね。
エラー処理は「ぎゃー!エラーだー!」と分かったときにやる処理です。
エラー処理として何をやるかは様々です。
一般的なのは
・エラーの内容を記録する
・メールなどで管理者に「エラーが起きたよー!」と連絡する
・処理を終了する( or 再開する)
とかですかね。
以上を踏まえて
エラー処理とほぼ同じ意味の用語
が「例外処理」です。
大雑把に分かれば満足な人は「エラー処理」と「例外処理」は同じだと思ってください。
……というのが例外処理の大雑把な説明です。
次に、もう少し突っ込んだ説明をします。
ただし、ここから先の話は結構ややこしいです。
なんとなく分かれば満足な人は読む必要ありません。
余計に混乱する可能性があります。
「自分は混乱なんかしないよ。せっかくだから読んでやるよ!」な人は、このまま読み進めてください。

あっ、読んでくださるのですね。
ありがとうございます。
それでは、いってみましょう。
実はエラーは2種類に分けられます。
1.想定内のエラー
2.想定外のエラー
の2つです。
例えば、そうですね。
ピヨ太君が運動会に参加しようとしたとしましょう。
ところがどっこい、雨が降って中止になりました。
運動会をやるはずだったのが、やれていません。
これを実際のプログラムで考えてみましょう。
処理は「運動会をやる」です。
実際には運動会をやれていません。
雨が降った状況は「エラーが発生した」と言えるでしょう。
ただし、雨が降ることは想定できました。
ですから「雨が降ったら、どうするか?」を事前に決めてあります。
つまり、雨が降ったのは「想定内のエラー」です。
さて、今回は雨が降った結果、運動会が中止になりました。
これは「想定内のエラー」です。
それでは、雨ではなく槍が降ったら、どうでしょうか?
槍が降っても運動会は中止になるでしょう。
それは良いとして、槍が降るなんて状況は想像できませんよね?
誰も「槍が降ったら、どうするか?」なんて考えていないでしょう。
槍が降った状況は「想定外のエラー」と言えます。
このように、一口に「エラー」と言っても、実際には
1.想定内のエラー
2.想定外のエラー
の2種類あるのです。
「例外」という用語の解釈には
1.エラー
2.想定内のエラー
3.それ以外の解釈
の3つがあります。
どの解釈が正しいのかは、おそらく誰も知りません。
それを踏まえて
例外が発生したときにやる処理
が例外処理です。
そのまんまな説明ですね。
何が言いたいかというと「例外」という用語をどう解釈するかによって「例外処理」の意味も微妙に変わってくるということです。
文字通り「例外が発生したときの処理」が例外処理だからです。
現実的には「エラー処理と同じ意味の用語」と解釈しても問題は起きないと思います。
こだわり派な人は
1.例外発生時の処理が例外処理
2.「例外」という用語には複数の解釈がある
の部分を押さえておいてください。
一言でまとめるよ
まぁ「例外処理」って単語が出てきたら「エラー処理
(エラーに対する処理(をやること))のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
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