ダイヤルアップ接続
インターネット接続の やり方だよ
仕組みとしてはFAXみたいなものだよ
電話をかけて接続するよ
簡単に書くよ
ダイヤルアップ接続(読:ダイヤルアップセツゾク 英:dial-up connection)とは
インターネットに接続するときの やり方のひとつ
であり
普通に電話をかけて接続するやり方
です。
言い方を変えると
FAXっぽい仕組みのインターネットのやり方
です。
詳しく書くよ
突然ですが、ここに1本の電話線があります。
この電話線はアナログ回線です。
中を通れるのはアナログ時計さんだけで、デジタル時計さんは通れません。
普通に電話をするときは、この電話線の中を電話の声、つまり音声データが通ります。
でも実は、電話さんは奥ゆかしいやつなのです。
電話線の道幅一杯を我が物顔で歩いたりはしません。
どれくらいの幅かは分かりませんが「ここからここまでは俺たち電話が使うね」と決めていて、そこからズレたりしないのです。
そうすると、電話線の中にはまだ余裕がありますよね?
他の人も通れそうです。
「せっかくだから、ここを使ってやり取りさせてもらうよ!」と言い出すやつがいました。
そいつは「ADSL」です。
ADSLは電話線の中の電話さんが使っていないところを間借りして通信します。
繰り返しになりますが、ADSLは「電話線の中の電話さんが使っていないところを間借りして」通信します。
それでは、ADSLが出てくる前は、どうやってインターネットをしていたのでしょうね?
ADSLが出てくる前は「電話線の中の電話さんが使っているところを間借りして」通信していました。
それが「ダイヤルアップ接続」です。
ダイヤルアップ接続では電話線の中の電話が使うところと同じところを使って、やり取りします。
つまり、普通に電話をかけるのと同じです。
よって、回線が1つしかなければ、電話をかけている間はインターネットができません。
逆にインターネットを使っている間は、電話をかけられません。
また、長い時間使えば使うほど、(定額サービスに入っていなければ)電話代が高くなります。
これがダイヤルアップ接続の特徴です。
いまいちピンと来ない人は、FAXを思い浮かべてください。
ダイヤルアップ接続の仕組みは、FAXと似たようなものです。
FAXは、紙に書いてある内容を音に変えて、相手に伝えます。
伝え方は普通に電話をかけるのと同じです。
声で話す代わりに、紙に書いてある内容を変換した音が伝えられます。
相手先では、伝わってきた音から紙に書いてある内容を復元します。
これが、FAXの仕組みです。
ダイヤルアップ接続は、インターネット用のデータを音に変えて、相手に伝えます。
伝え方は普通に電話をかけるのと同じです。
声で話す代わりに、データを変換した音が伝えられます。
相手先(ISP)では、伝わってきた音からデータを復元します。
これが、ダイヤルアップ接続でインターネットをやるときの仕組みです。
いかがでしょう。
FAXの仕組みと似ていますよね?
FAXも、ダイヤルアップ接続も、そして普通の電話も、やり取りの仕方は同じです。
相手先の電話番号を指定して、そこに対して「音」を送り付けます。
違いは、何を元にした音なのかだけです。
紙に書かれた内容を変換した音をやり取りするのがFAXです。
インターネットのデータを変換した音をやり取りするのがダイヤルアップ接続です。
音声をやり取りすると、普通の電話になります。
なお、ダイヤルアップ接続では(インターネットでやり取りする)データと音の変換が行われました。
言い方を変えると、パソコンから出てLANケーブルの中を通ったデータは、途中で電話回線に乗り換えてインターネットの世界に向かいます。
この変換を行っている機械が、いわゆる「モデム」です。
ついでなので、併せて覚えてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「ダイヤルアップ接続」って単語が出てきたら「電話をかけてインターネットに接続するやり方なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「dial(ダイヤル)」の意味は「指針面」とか「文字盤」とか「ダイヤル」とかです。
「up(アップ)」の意味は「上へ」とかです。
「dial up(ダイヤル・アップ)」で「ダイヤル呼び出し方式の」的な意味になります。
「接続」は日本語ですね。
何となく くっつけると
ダイヤル呼び出し方式の接続
となります。
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