外付けGPU(eGPU)
パソコンの部品だよ
くっつけると、画面の表示が綺麗になるよ
(ふたを開けないで)プスっと挿して くっつけられるよ
あるいは、GPUを無理やり外付けすることだよ
簡単に書くよ
外付けGPU(eGPU)(読:ソトヅケジーピーユー 英:external GPU)とは
外付けハードディスクみたいにプスっと挿すことで、パソコンのふたを開けないで後付けできるGPU
(主に画像処理を担当する部品)のこと。
あるいは
ノートパソコン
(本体に画面とかキーボードがくっついていて、パッと見で持ち運びできそうなパソコン)にデスクトップパソコン用のグラフィックボード
(画像処理を担当する板状の部品)を無理やり外付けすること
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
GPUは「画像処理を担当するパソコンの部品」ね。
物としては半導体チップです。
よく分からない人は、ざっくりと
画面表示のための部品
と解釈してください。
性能の良いGPUを使えば、画面の表示が綺麗になります。
さて、このGPUですが、最初からパソコンの中に入っています。
あるいは、後から追加することもできます。
追加する場合は、パソコンのふたを開けて、グラフィックボードやグラフィックカードと呼ばれる部品をくっつけます。
ただし、ですね。
残念ながら、ノートパソコンの場合は、グラフィックボードを追加できません。
GPUの追加や交換は、基本的には、できないのです。
しかし、人間というのは諦めが悪いものです。
「外付けハードディスクみたいにプスっと挿すだけで使えるGPUがあれば、何とかなるんじゃね?」と考えました。
そして、実際に作っちゃいました。
そんな「外付けハードディスクみたいにプスっと挿すことで使えるGPU」が「外付けGPU」です。
外付けGPUをパソコンさんにくっつけるときは、パソコンさんのふたを開ける必要は ありません。
そのままプスっと挿すだけで、GPUがパソコンに追加されます。
この説明を書いている時点の状況ですが、外付けGPUは、そこまで一般的では ありません。
これから発展する(かもしれないけど、もしかしたら発展しないまま終わるかもしれない)分野です。
というのが、外付けGPUの1つ目の意味です。
「製品としての」外付けGPUですね。
実は「外付けGPU」という用語には、もう1つ意味があります。
先ほど
ノートパソコンの場合は、グラフィックボードを追加できません
と書きました。
人間というのは諦めが悪いものです
とも書きました。
そうです。
ノートパソコンに無理やりグラフィックボードを追加しようとする、愛すべき大馬鹿野郎も少なからずいるのです。
私も仕組みは理解していませんが、うんちゃらかんちゃらな部品を経由させることで、デスクトップパソコン用のグラフィックボードを無理やりノートパソコンにくっつけられるようです。
このようなグラフィックボードを無理やり外付けするやり方、もしくは、そのときに外付けするグラフィックボードを指して「外付けGPU」と言ったりもします。
これが外付けGPUの2つ目の意味です。
「手法としての」外付けGPUと言えますかね。
つまり「外付けGPU」という用語には
1.外付けできるGPU(製品)
2.GPUを外付けすること(手法)
の2つの意味があるわけです。
どちらを指すかは文脈から判断してください。
あと、外付けGPUは、海外では「eGPU」と呼ばれることが多いようです。
「e」は「external(エクスターナル)」の「e」ね。
意味は「外部」です。
英語の情報を探すときは「eGPU」を検索キーワードにして探してみてください。
きっと、いろいろな情報が見つかると思います。
一言でまとめるよ
まぁ「外付けGPU」って単語が出てきたら「パソコンのふたを開けないで後付けできるGPU
(主に画像処理を担当する部品)、もしくは、GPUを無理やり外付けすることなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「外付け」は日本語ですね。
「GPU」は「Graphics Processing Unit(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)」の略です。
「graphics(グラフィックス)」の意味は「写実的な」とか「図式的な」とか「グラフィックの」とかですが、今回は「画面を映す」と解釈してください。
「processing(プロセッシング)」の意味は「処理」とか「加工」です。
「unit(ユニット)」の意味は「単位」とか「部隊」とか「1つ」とかですが、今回は「部品」と捉えてください。
何となく くっつけると
外付けの画面を映す処理の部品
となります。






