リース
欲しい物をリース会社が買って貸してくれるよ
貸してもらう代わりに使用料を払うよ
物の所有権はリース会社にあるよ
貸してもらう期間は、比較的、長期だよ
基本的には途中で解約できないよ
簡単に書くよ
リース(英:lease)とは
形を変えた借金
……と書くと大雑把すぎですね。
もう少し具体的に書くと
「あー、これが欲しいな~。でも、お金がな~」なときに、リース会社さんに「ねーねー、これ、お宅で買って、うちに貸してよ」とお願いして、リース会社さんがその品物を買って貸してくれる代わりにリース会社さんに対して月々の使用料を払う取引のこと
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけではないですけどね。
IT業界でも、よく出てくる用語です。
コンピュータ関係の機器は安くありません。
たくさんの機器を一括で購入すると現金が一気に減ってしまいます。
それを嫌がってリースで済ませる場合も多々あるのです。
社会人になると意外と耳にする機会が多いはずです。
気が向いたら、覚えてあげてください。
それでは本題に入ります。
サクっと一言で説明すると
「あなたが代わりに買って貸してよ!その代わり、借り賃を払うよ!」な取引
が「リース」です。
自分が使いたい物をリース会社さんに代わりに買ってもらって、貸してもらいます。
その代わり、リース会社さんに対して使用料を払います。
そんな取引です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君は新しいパソコンを欲しくなりました。
ですが、お金が足りません。
今月は無駄遣いをしすぎました。
ピヨ太ママは、お金持ちです。
しっかり貯めこんでいます。
そこで、ピヨ太君はピヨ太ママに「新しいパソコンを買って、貸してくれませんか?」と、お願いしました。
ピヨ太ママは快諾します。
ただし、です。
ピヨ太ママは、しっかり者です。
きっちり見返りを要求しました。
「わかったわ。私が10万円の新しいパソコンを買って5年間貸してあげる。その代わり、使用料を毎月2,000円、私に払いなさい」と言ったのです。
ピヨ太君は喜びました。
たった2,000円払えば10万円のパソコンを使えるのです。
来月以降も支払いは続きますが、2,000円くらいなら、お小遣いから払えるでしょう。
ピヨ太ママも喜びました。
10万円のパソコンを買ってピヨ太君に貸せば12万円の収入(2,000円×12か月×5年)になるのです。
差し引き2万円のお得です。
2人とも幸せになれて良かったですね。
めでたし、めでたし。
これがリースです。
ピヨ太君が、お客さまです。
ピヨ太ママは、リース会社に相当します。
お客さまであるピヨ太君にとって、リースを利用する一番大きなメリットは
現金がなくても欲しかった物が使える
です。
とりあえず2,000円払えば、10万円のパソコンを使えるようになりますからね。
他にも、月々の支出額が定額になるとか、使用料(リース料)を経費として処理できるとか、会計処理上のあれやこれやがあります。
※そこら辺の「あれやこれや」に興味がある人は他のところで勉強してください。
一方、一番大きなデメリットは
支払う総額が高くなる
です。
リースというのは、乱暴に言えば「形を変えた借金」です。
自分の欲しいものをリース会社さんのお金を借りて買うのと同じです。
※厳密に考えれば同じですらありません。借金をして買えば買ったものは自分の物になります。リースの場合は「借りる」だけです。所有権はリース会社さんにあります。
借金をすれば利息を払いますよね?
それと同じです。
リース会社さんに対して支払う総額は金利手数料その他を上乗せした額になります。
単純に支払総額だけを見ると自分で購入した方がお得です。
他にも、リースには
・貸与期間が比較的、長期
・物の所有権はリース会社にある
・基本的には途中解約できない
などの特徴があります。
細かいことは他のところで勉強してください。
なお、難しくてよく分からない方も、最低限
リース契約は形を変えた借金
であり、メリット・デメリットは
■メリット
・現金がなくても物が使える
■デメリット
・支払総額に注目すると買うより割高
という点は押さえておいてください。
それだけでも、だいぶ変わると思います。
一言でまとめるよ
まぁ「リース」って単語が出てきたら「欲しい物を代わりに買って貸してもらう代わりに月々の使用料を払う取引なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「lease(リース)」の意味は
・賃貸借
・賃貸借契約
・賃貸期間
・貸す
・借りる
とかです。






