SQL Server認証
SQL Serverにおける認証のやり方だよ
普通にIDとパスワードを使って認証するよ
簡単に書くよ
SQL Server認証(読:エスキューエルサーバニンショウ 英:SQL Server Authentication)とは
SQL Serverを使うときの認証
(「おまえ誰?」を確認すること)の やり方のひとつ
であり
普通にIDとパスワードを使って認証する やり方
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・データベース
・SQL Server
・OS
・Windows
・認証
・ログイン
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
データベースは「データを入れておく箱」です。
突っ込んで考えると混乱するかもしれません。
何となくのフィーリングで理解してください。
SQL Serverは「Windowsのシステムで使われることが多いデータベース」です。
OSは「パソコンさんの人格に相当するソフト」です。
パソコンさんは中にOSを入れることで、はじめてパソコンとしての お仕事が できます。
「これが無いとパソコンじゃねーよ」な基本ソフトです。
※「OS」という用語が世間に広まった きっかけがパソコンなので「パソコン」と書きましたが、スマホや その他のコンピュータ類でも同じです。
Windowsは「マイクロソフトさんが作っているOSの名前(のシリーズ名部分)」です。
世の中には、いろいろなOSがあります。
その「いろいろ」のひとつです。
認証は「おまえ誰?OKなやつ?」を確認する作業です。
例えば
・本人しか知らない情報を入力させる
・本人しか持っていないものを提示させる
・接続元の情報を見る
のような過程を経て、OKな人かNGな人かを判定します。
※厳密には「認証+認可」の説明になっていますが気にしないことにします。そこら辺が気になる方は、用語「認可」の説明を ご覧ください。
ログインは、ざっくり一言で説明すると「認証して使える状態にすること」です。
ログインする対象が会員制の秘密クラブだとしたら、その秘密クラブの中に入っていくイメージですかね。
以上を踏まえて、本題に入ります。
データベースの中には、大事なデータが たくさん入っています。
そこで、使うときは「僕は使っていい人だよ!」というのを証明しなくては いけません。
これが認証です。
SQL Serverの場合、認証のやり方は2種類あります。
1.普通にIDとパスワードを入れて認証する やり方
2.Windowsパソコンにログインするときに使った認証情報を使いまわして認証する やり方
の2つです。
この2つのうち
1.普通にIDとパスワードを入れて認証する やり方
が「SQL Server認証」です。
あと、ついでなので書いておくと
2.Windowsパソコンにログインするときに使った認証情報を使いまわして認証する やり方
は「Windows認証」と言います。
Windows認証の方を もう少し補足しておきますね。
例えば「ピヨ太」「ピヨ子」「アクマ」の3人のユーザがパソコンに設定されていたとしましょう。
「ピヨ太」「ピヨ子」「アクマ」の どれかでログインすれば、パソコンを使えます。
それに対して、SQL Serverには「『ピヨ太』だけ使っていいよ」と設定されていたとしましょう。
そうすると「ピヨ太」でパソコンにログインしているときはSQL Serverを使えます。
「ピヨ子」か「アクマ」でログインしているときはSQL Serverを使えません。
このような結果になるのは、SQL Serverを使っていいか判定する認証において、Windowsにログインするときに使った認証情報を使いまわしているからです。
SQL Serverには「『ピヨ太』だけOK」と設定されているので「ピヨ太」でログインしているときだけ使えます。
これがWindows認証です。
このWindows認証があるために、普通の
IDとパスワードを使った認証のやり方
に「SQL Server認証」という名前が付いているのです。
ですから、別に難しく考える必要は ありません。
SQL Server認証は、単にIDとパスワードを使って認証するというだけの話です。
一言でまとめるよ
まぁ「SQL Server認証」って単語が出てきたら「IDとパスワードを使って認証
(「おまえ誰?」を確認すること)するんだな~」と お考えください。






