デジュールスタンダード
公的な標準だよ
標準化機関が決めたやつだよ
デファクトスタンダードの対義語だよ
簡単に書くよ
デジュールスタンダード(英:de jure standard)とは
「事実上の標準」を意味する「デファクトスタンダード」の対義語
であり
「俺らが基準を決めてやっから!」な団体が「これが標準ね!」と決めた公的な標準のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「デファクトスタンダード」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
デファクトスタンダードは「公的に標準と定められてはいないけど、みんなの中で標準扱いされているもの」です。
一般的には「事実上の標準」と訳されます。
詳細は、用語「デファクトスタンダード」の説明を ご覧ください。
以上を踏まえて
どこかの偉そうな団体が決めた「公的な標準」
をカッコつけて言ったのが「デジュールスタンダード」です。
デジュールスタンダードはデファクトスタンダードの対義語です。
例えば「国際標準化機構(ISO)」という名前の「あれやこれやの国際的な基準を決めている団体」があります。
このISOさんが決めた基準はデジュールスタンダードです。
偉そうな団体さんが決めた公的な標準だからです。
一方、別に誰かが「これが標準ね!」と決めたわけではないけれど、みんなが使っているから標準っぽくなっているものもあります。
こちらは「デファクトスタンダード」と呼ばれています。
気が向いたら、セットで覚えてあげてください。
デジュールスタンダード:公的な標準(公式な標準)
デファクトスタンダード:事実上の標準(非公式な標準)
です。
……というのが結構、単純化した説明です。
実際には「フォーラム標準」とか呼ばれている標準もあります。
フォーラム標準は「有志一同で決めた標準」です。
その分野に興味のある会社とか専門家とかが集まって「これを標準にしようぜ!」と決めたやつを指します。
ちなみに、雑に「有志一同」とまとめましたが、そこそこ権威のありそうな人たちが集まります……多分。
並べて書くと
デジュールスタンダード:公的機関が決めた標準
フォーラム標準:有志一同が決めた標準
デファクトスタンダード:事実上の標準
です。
気が向いたら、全部まとめて覚えてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「デジュールスタンダード」って単語が出てきたら「公的な標準なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「de jure(デジュール)」は「法律上の」とか「規則上の」を意味するラテン語です。
「standard(スタンダード)」の意味は「標準」とか「基準」とかです。
何となく くっつけると
規則上の標準
となります。






