ブートローダ
プログラムだよ
コンピュータの起動時に呼び出されるよ
OSとかを動かすよ
簡単に書くよ
ブートローダ(英:boot loader)とは
コンピュータを起動したときに呼び出されて、OS
(コンピュータの人格に相当するソフト)とかを動かすプログラムのこと
です。
詳しく書くよ
「ブート」+「ローダ」で「ブートローダ」です。
ブートの意味は「起動」ね。
寝てるのを叩き起こすイメージです。
ローダは「ロードする(何かをどこかに読み込む)のをお仕事にしているやつ」です。
以上を踏まえて
コンピュータの起動時に呼び出されて、OS(コンピュータの人格に相当するソフト)とかを動かす仕事をしているプログラム
が「ブートローダ」です。
ハードディスクの中にあるOSをメモリ上にロードする(読み込む)から「ローダ」なのでしょう。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がパソコンさんの電源をポチッと入れました。
このとき、まず動き出すのは「BIOS」と呼ばれるプログラムです。
※技術の進歩と共に、BIOSの後継者っぽい「UEFI」なんてやつが出てきました。ややこしくなるのでBIOSとUEFIの違いは説明しません。興味がある方は適当に他のところで勉強してください。本ページの説明においてはBIOSで考えてもUEFIで考えても問題ありません。好きな方で解釈してください。
BIOSは「パソコンさんの電源が入って最初に動く、主にハードウェアを制御するプログラム」です。
一般的に、BIOSさんは「マザーボード」と呼ばれる、パソコンさんの中にある大事な部品にくっついています。
電源がポチっと押されると、マザーボードに電気が流れます。
マザーボードに電気が流れると、BIOSさんが叩き起こされます。
叩き起こされたBIOSさんが、ハードディスクを動かしたりキーボードにお仕事の準備をさせたりします。
OSさんのお仕事が始まるのは、その後です。
BIOSさんはOSも動かします。
ただし、BIOSさんが直接、OSさんに対して「起きろー。起きて働けー」と命令するわけでは ありません。
BIOSさんは、ブートローダさんに対して「起きろー。起きて働けー」と命令します。
むにゃむにゃ。
ブートローダさんは二度寝したい誘惑をこらえて起きました。
ブートローダさんの役目はOSを起こすことです。
ブートローダさんがOSに対して「起きろー。起きて働けー」と命令します。
むにゃむにゃ。
OSさんは二度寝したい誘惑をこらえて起きました。
これが、OSが起動するまでの流れであり、ブートローダさんの役割です。
先ほど、ざっくりと
電源投入
↓
BIOS起動
↓
OS起動
の流れだと説明しました。
本当は
電源投入
↓
BIOS起動
↓
ブートローダ起動
↓
OS起動
の流れなのです。
ブートローダさんがOSを起動します。
実際には、もっと複雑ですけどね。
興味がある方は他のところで勉強してください。
「マスターブートレコード(MBR)」とか「パーティションテーブル」とか「ブートセクタ」とかの用語が出てきて「うげーっ」ってなると思います。
……というのが、よく出てくる「ブートローダ」の意味です。
単純に単語の意味だけを拾えば「起動時にロードするやつ」がブートローダです。
別にOSを起動するやつじゃなくても「何かの起動時に何かを読み込む処理をするやつ」であれば「ブートローダ」と呼んでも、おかしくありません。
私が知らないだけで、他の意味で使われている可能性はあります。
一応、頭の隅にでも置いておいてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「ブートローダ」って単語が出てきたら「起動時に呼び出されて、OS
(コンピュータの人格に相当するソフト)を動かすプログラムなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「boot(ブート)」の意味は「(コンピュータの)起動」とか「ブーツ」とか「長靴」とかです。
「loader(ローダ)」の意味は「荷物を積む人」とかです。
何となく くっつけると
起動の荷物を積む人
となります。






