帯グラフ
グラフだよ
横に伸びた棒を区切って割合を表現するよ
構成比を表現するときに使うよ
複数項目の構成比を比較するときに使うよ
スポンサーリンク
簡単に書くよ
帯グラフ(読:オビグラフ 英:band chart?)とは
横に伸びた四角い棒を区切って数字(割合)を表現するグラフ
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「グラフ」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
グラフは「パッと見でイメージしやすいように、数値を絵で表現したもの」です。
数字同士を比較したり、比率や推移、分布などを表現するときに使います。
以上を踏まえて、いろいろあるグラフのひとつで
横に伸びた四角い棒を区切って数字(割合)を表現するグラフ
が「帯グラフ」です。
帯グラフでは、棒の長さ全体で100%と見なします。
その棒を区切ることで、それぞれの占める割合を表現します。
帯グラフは構成比を表現・比較するのに向いているグラフです。
例えば、そうですね。
とある休日の、ピヨ太君、ピヨ子さん、ピヨ太ママの1日の過ごし方は以下の通りでした。
| 名前 | 寝る時間 | 食べる時間 | 遊ぶ時間 |
|---|---|---|---|
| ピヨ太 | 12時間 | 8時間 | 4時間 |
| ピヨ子 | 3時間 | 17時間 | 4時間 |
| ピヨ太ママ | 8時間 | 8時間 | 8時間 |
この内容を帯グラフで表現すると以下のようになります。

棒全体で1日(24時間)です。
それを区切ることで、どれだけ寝たか、食べたか、遊んだか、の割合を表現しています。
この帯グラフを見れば
・ピヨ太君は寝るのが好きそう
・ピヨ子さんは食べてばっかり
・ピヨ太ママはバランス良く過ごしている
といった事柄が直感的に分かりますよね。
あるいは
・ピヨ太君とピヨ子さんは同じくらい遊んでいる
・ピヨ子さんは他の人に比べて寝ている時間が短い
・ピヨ太君とピヨ太ママは同じくらい食事に時間を使っている
などが分かります。
このように、帯グラフは
何らかの構成比を表現・比較するとき
に使うグラフです。
なお、構成比を表現するときに使うグラフには、他に「円グラフ」があります。
円グラフは数字(割合)を「円を区切った扇形」で表現するグラフです。
全体を100%として扱い、区切った扇形の部分が占める割合になります。

帯グラフと円グラフの使いどころの違いは
他のものと構成比を比較する必要があるか否か
です。
帯グラフは複数の棒が縦に並びます。
項目間の構成比(区切った棒のそれぞれの長さ)が比較しやすいグラフです。
複数項目の構成比を表現・比較するときに、よく使います。

それに対して、円グラフは1つの項目に対する構成比を表現するためのグラフです。
1つの円が1つの項目に対応します。
複数の円を並べれば複数項目を表現できますが、項目間の比較は直感的ではないでしょう。

もちろん例外もありますが、一般的には
■帯グラフ
・同じ内容の構成比を表現したい項目が複数ある場合に使う
・グラフを見て、項目間の構成比を比較してもらいたいときに使う
■円グラフ
・同じ内容の構成比を表現したい項目が他にない(1つだけ)の場合に使う
・グラフを見て、項目間の構成比を比較してもらいたくないときに使う
のような使い分けをします。
それを意識してグラフを見るようにすると「ん?同じ内容の構成比を表現しているのに円グラフを使っているな。項目間の比較をされたくないのかな?」のような推測ができたりできなかったりします。
また、帯グラフは「100%積み上げ横棒グラフ」と呼ばれる場合も あります。
積み上げ棒グラフは「棒の上に別の棒が乗っかっている棒グラフ(数字を四角い棒の長さで表現するグラフ)」です。
棒自体は1つの項目に1つです。
ただし、複数の棒が合体しています。
1つの棒で2つ以上の数字を表現している棒グラフです。
棒の上に棒を足していくので、何らかの累計を出すのに向いています。

すべての棒の長さが同じ積み上げ棒グラフは「100%積み上げ棒グラフ」と言います。

100%積み上げ棒グラフで表現できるのは累計では ありません。
構成比です。
棒の長さ全体で100%と見なします。
合体しているそれぞれの棒の長さが、その中で占める割合を表現します。

この100%積み上げ棒グラフを横にしたのが「100%積み上げ横棒グラフ」です。

いかがでしょう。
グラフの見た目が帯グラフと同じになりましたよね。
一言でまとめるよ
まぁ「帯グラフ」って単語が出てきたら「横に伸びた棒を区切ることで構成比を表現するグラフなんだな~」と お考えください。
おまけ
■検索してみる?






