コーポレートガバナンス
会社の意思決定を管理・監視する仕組みだよ
健全な企業経営を維持するためのものだよ
簡単に書くよ
コーポレートガバナンス(英:corporate governance)とは
会社が、おてんとうさまに胸を張って堂々と歩けるように、みんなで見守ること。
もう少し具体的に書くと
会社の意思決定を周りの人で管理・監視する仕組み
であり
会社が決めた「よーし、うちの会社では、こんなことをやっちゃうぞー!」に対して「それは悪いことじゃないか?」や「それは会社にとって利益になるか?」などをチェックする仕組みのこと
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。
「コーポレート」+「ガバナンス」で「コーポレートガバナンス」です。
コーポレートの意味は「企業」ね。
ガバナンスは「まとめる」とか「治める」とか「管理する」とか、そんな感じの意味の用語です。
一般的には「統治」と訳されます。
ガバガバなことも少なくありません。
以上を踏まえて
会社の「よーし!これやるぞ!」に対する「それは、やらせてOKかな?」をチェックする仕組み
が「コーポレートガバナンス」です。
日本語にするときは「企業統治」と訳されます。
例えば、そうですね。
ピヨピヨカンパニー社長のピヨ太君が大儲けをするアイディアを思いつきました。
これを実践すれば、お金がガッポガッポでウッハウハです。
ですが、ピヨ太君の思いついたアイディアは法律的にグレーな内容でした。
バレたら怒られるかもしれません。
とはいえ、ガッポガッポでウッハウハです。
ピヨ太君は「まぁ、バレなければ、いーや」と考えて実行しようとしました。
ところが、です。
それをピヨピヨカンパニー大株主のピヨ子さんが見ていました。
柱の陰からコッソリとピヨ太君の行動をチェックしていたのです。
ピヨ子さんは「う~む、これは良くないわね。ピヨピヨカンパニーには真っ当な手段でガッツリ稼いでもらいたいわ」と考えました。
そこで、ピヨ太君を呼び出してガッツリ叱りました。
ピヨ太君が二度と悪さを考えないくらいガッツリです。
この話において、ピヨ子さん(大株主)はピヨ太君(経営者)が悪いことをしないか見張っていました。
これは株主が経営者の意思決定を管理・監視していたと言えるでしょう。
この話におけるピヨ子さんとピヨ太君の関係性のように、会社が悪いことをしないか、儲けるために一生懸命やっているか、もっと一般的な表現を使えば
健全な企業経営をやっているか
を周りの人で管理・監視する仕組みがコーポレートガバナンスです。
企業の不祥事の話なんかで「コーポレートガバナンスが機能していなかった」とかいう表現が出てくると思います。
あれは「真っ当な企業経営をやっているかチェックできていなかった」と言っているのです。
一言でまとめるよ
まぁ「コーポレートガバナンス」って単語が出てきたら「会社が真っ当な経営をやっているかチェックする仕組みなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「corporate(コーポレート)」の意味は「会社の」とかです。
「governance(ガバナンス)」の意味は「統治」とかです。
何となく くっつけると
会社の統治
となります。






