デバッグログファイル
ファイルだよ
調査するときに役立つ情報(デバッグログ)が書いてあるよ
簡単に書くよ
デバッグログファイル(英:debug log file)とは
「何かの役に立つかもしれないから、とりあえずメモっておこうかな」な内容が書いてあるコンピュータさんの日記帳。
もう少し真面目っぽく書くと
コンピュータ世界における「調査目的で取った記録」をメモったファイルのこと
です。
詳しく書くよ
「デバッグ」+「ログ」+「ファイル」で「デバッグログファイル」です。
デバッグは「不具合の原因を探して直すこと」ね。
ざっくり言うと、バグ(プログラムのおかしいところ)を取り除く作業です。
ログは、コンピュータさんの世界における やったことや起こったことの「記録」です。
よく分からない人はコンピュータさんがつけている日記だと思ってください。
コンピュータさんは必要に応じてログを残しています。
ファイルは、コンピュータの世界における「書類」です。
とはいえ、普通に「ファイル」で分かりますよね?
以上を踏まえて
「不具合の調査をするときに役に立つかもしれないから、とりあえずメモっておこうかな」な内容を記録したファイル
が「デバッグログファイル」です。
調査目的で取った記録を「デバッグログ」と言います。
デバッグログが書いてあるファイルだからデバッグログファイルです。
例えば、そうですね。
ピヨ太君の作ったプログラムの動きが、おかしかったとしましょう。
ピヨ太君は、プログラムの動きがおかしい原因を調べることにしました。
とはいえ、プログラムの中はピヨ太君には見えません。
そこでピヨ太君は精神を集中して心の眼を開きました。
……さっぱり、何も見えませんでした。
当たり前ですね。
ですが、これでは調査が進みません。
そこで、ピヨ太君はプログラムの中身を目に見える形にしました。
例えば
1.ある時点のデータの状態
2.分岐する処理において、どちらの処理を通ったか
3.ここの処理に、どれだけの時間がかかったか
などをファイルに出力したのです。
そうすれば、そのファイルを見ることで、何となくプログラムの中身が想像できます。
「あ~、ここの処理を通って、ここで値を書き換えて、こっちで……あれ?ここって、おかしくない?」のように調査を進められるでしょう。
この
調査目的の情報を記録したファイル
がデバッグログファイルです。
デバッグログファイルの中身に何が書かれているかはケース・バイ・ケースです。
一般的には
・データの状態を判断できる情報
・どの処理を通ったか判断できる情報
・処理時間などを判断できる情報
が多いと思いますけどね。
お仕事でプログラムを作る場合は、どこで何を出力するか決まっている場合も あります。
現場の慣習に合わせるのが無難だと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「デバッグログファイル」って単語が出てきたら「デバッグログ
(調査用の情報)をメモったファイルなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「debug(デバッグ)」は「de(デ)」+「bug(バグ)」です。
「de(デ)」という接頭辞が付くと「反対に」とか「離れる」とか「下」とか「外へ」のような意味になります。
「bug(バグ)」の意味は「虫」とかです。
「log(ログ)」の意味は「丸太」とか「航海日誌」とか「(実験とかの)記録」とか「記録する」とかです。
「file(ファイル)」はカタカナで「ファイル」で分かりますかね。
何となく くっつけると
「虫を外へ」の丸太のファイル
……ではなく
「虫を外へ」の記録のファイル
となります。
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