集線装置
複数の線を合体させる装置だよ
ハブとかスイッチとかだよ
簡単に書くよ
集線装置(読:シュウセンソウチ)とは
複数の線(ケーブル)をプスっと挿すことによって、線同士を合体させる装置(を指す総称)
です。
詳しく書くよ
そのまんまと言えば、そのまんまなのですけどね。
複数の「線」(ケーブル)を「集」めて合体させる「装置」
を指す総称が「集線装置」です。
例えば、そうですね。
ここに3台のパソコンが ありました。
それぞれの名前は、ピヨ太パソコン、ピヨ子パソコン、アクマパソコンです。
それぞれのパソコンからは線(ケーブル)が出ています。
この線を「とある装置」に接続しました。
そうしたら、それぞれのパソコン同士でデータをやり取りできるようになりました。
「とある装置」を経由する形で、ピヨ太パソコンからピヨ子パソコンにメールを送ったり、ピヨ子パソコンからアクマパソコンにファイルを送ったりできます。
この状況は、見方によっては
それぞれのパソコンから出ている線を「とある装置」が合体させた
と言えます。
この話に出てきた「とある装置」のように
1.複数の線を挿せる
2.挿した線同士が合体する
装置を指す総称が集線装置です。
他のところで集線装置の真面目な説明を読むと「ハブやスイッチのこと」と説明されている場合も少なくないはずです。
ハブは「スター型ネットワークの元締めかつ中継野郎」です。
詳細は省きますが、ネットワークの構成には、いくつか種類があります。
スター型ネットワークは、その「いくつか」のひとつです。
スター型ネットワークでは元締め用の機械を1つ置きます。
すべてのコンピュータは、その元締め用の機械を経由してやり取りします。
この元締めの機械が「ハブ」です。
コンピュータは、すべての通信をハブに向かってやります。
ハブは、コンピュータから来たデータを一旦受け取って、他のコンピュータに伝えます。
ハブは
1.複数の線を挿せる
2.挿した線同士が合体する
装置です。
よって
ハブは集線装置である
と言えます。
スイッチも同じです。
スイッチは「ネットワーク中のデータを見て、行き先を振り分けてくれる機器」です。
ネットワークを流れるデータには宛先の情報(MACアドレスやIPアドレスなど)が書いてあります。
それらの情報を見て「はい、あなたはこっちに行ってね~」「はい、あなたは通っちゃダメですよ~」と交通整理をしてくれる機器がスイッチです。
スイッチはデータの行き先を振り分けます。
行き先を振り分けるくらいなので、スイッチから伸びている通り道は複数です。
ネットワークの世界の通り道は「線」です。
つまり、スイッチには複数の線が刺さっています。
スイッチは、あっちの線から来たデータを こっちの線に流したり、そっちの線から来たデータを あっちに流したりしています。
これは、見方によっては「線同士を合体させている」と言えるでしょう。
スイッチは
1.複数の線を挿せる
2.挿した線同士が合体する
装置です。
よって
スイッチは集線装置である
と言えます。
これが集線装置の説明でハブやスイッチが出てくる理由です。
集線装置は「総称」です。
複数の線を合体させる装置は、すべて「集線装置」と呼べます……多分。
集線装置の具体例であり、特にネットワークの話で「集線装置」と出てきたときに指す実際の物が、ハブやスイッチです。
集線装置に分類される機器は他にもあるはずです。
ネットワークの話であれば、ハブかスイッチを指すとは思いますけどね。
一応、頭の片隅にでも置いておいてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「集線装置」って単語が出てきたら「複数の線を合体させる装置なんだな~」と お考えください。






