証拠保全ガイドライン
デジタル・フォレンジック研究会が公開している資料だよ
証拠になりそうなデータの取り扱いに関する資料だよ
簡単に書くよ
証拠保全ガイドライン(読:ショウコホゼンガイドライン)とは
デジタル・フォレンジック研究会っていう団体さんが公開している資料のひとつ
であり
「何かの証拠になりそうなデータは、こんな感じで扱った方が良いよ」な、あれやこれやが書いてある資料
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「デジタルフォレンジック」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
デジタルフォレンジックは「コンピュータの世界でやる、犯罪の証拠探し」です。
日本語では「デジタル鑑識」などと呼ばれたりします。
鑑識は、大雑把に言えば「犯罪の証拠探し」です。
指紋や血痕を調べたり、髪の毛が落ちていないか調べたりして、犯罪の証拠を集めます。
この証拠探しをコンピュータの世界でやるのがデジタルフォレンジックです。
具体的には、インターネットの通信記録を調べたり、コンピュータの中に入っているデータを調べたりして、悪いことや悪いやつの痕跡を探して集める行為です。
以上を踏まえて
「デジタルフォレンジックで使えそうなデータは、こんな感じで扱いなさい!」や、それに付随するあれこれが書いてある資料
が「証拠保全ガイドライン」です。
証拠保全ガイドラインは「デジタル・フォレンジック研究会」という名前の団体さんが作って公開しています。
まずは人間様の世界で考えてください。
指紋や血痕など、犯罪の証拠になりそうなものは慎重に取り扱う必要があります。
うっかり水をぶっかけたりしたら大変なことになりますよね。
証拠として使えなくなってしまいます。
データだって同じです。
慎重に取り扱う必要があります。
うっかり変更しちゃったりしたら、証拠としての効力は、なくなってしまうでしょう。
そんなことにならないように「おい!何かの証拠になるかもしれないデータは慎重に扱えよ!えっ?どうすれば良いか分からない?それじゃあ、こんな感じで扱えよ」が書いてある資料が証拠保全ガイドラインです。
2026年時点の最新の版数は第10版です。
「証拠保全ガイドライン第10版」の本物は
https://digitalforensic.jp/wp-content/uploads/2025/04/shokohozenGL10.pdf
にあります。
あとの具体的なことは本物を見て勉強してください。
一言でまとめるよ
まぁ「証拠保全ガイドライン」って単語が出てきたら「証拠になりそうなデータの取り扱いについて書かれた資料なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「証拠保全」は日本語ですね。
「guideline(ガイドライン)」の意味は「指針」とか「指標」とか「ガイドライン」とかです。
何となく くっつけると
証拠保全の指針
となります。






