標的型サイバー攻撃
特定の相手を狙った攻撃だよ
情報を盗む目的の攻撃を意図している場合が多いよ
簡単に書くよ
標的型サイバー攻撃(読:ヒョウテキガタサイバーコウゲキ)とは
無差別攻撃ではなく、特定の相手を狙ってやる攻撃のこと。
あるいは
攻撃対象を定め、そいつの持っている大事な情報(パスワードとか顧客情報とか)を盗もうとする攻撃のこと
です。
詳しく書くよ
結論を先に書いてしまうと
1.特定の相手を狙った何らかの攻撃
2.特定の相手を狙った「情報を盗んでやるぜ!」な攻撃
のどちらかを意図している用語が「標的型サイバー攻撃」です。
「攻撃」が分からない人は「コンピュータを使った悪いこと」くらいに解釈してください。
「標的型サイバー攻撃」という用語を
1.特定の相手を狙った何らかの攻撃
の意図で使った場合は、攻撃手法や目的は問いません。
不特定多数に向けた攻撃でなく、特定の個人や組織を狙った攻撃であれば、それは標的型サイバー攻撃です。
それに対して
2.特定の相手を狙った「情報を盗んでやるぜ!」な攻撃
の意図で使った場合は、情報を盗む目的でやる攻撃のみが標的型サイバー攻撃です。
情報を盗む以外の目的でやる攻撃は標的型サイバー攻撃では ありません。
例えば「DoS攻撃」と呼ばれている攻撃があります。
DoS攻撃は「本来の仕事ができないくらい忙しくしてやるぜ攻撃」です。
相手の仕事をいっぱい増やしてテンパらせることで、サービスを続けられないようにする嫌がらせです。
標的型サイバー攻撃を「特定の相手を狙った何らかの攻撃」と解釈した場合、DoS攻撃は標的型サイバー攻撃に含まれます。
無差別攻撃ではなく、特定のコンピュータに対する嫌がらせだからです。
標的型サイバー攻撃を「特定の相手を狙った『情報を盗んでやるぜ!』な攻撃」と解釈した場合、DoS攻撃は標的型サイバー攻撃に含まれません。
情報を盗むための攻撃ではないからです。
解釈の仕方によって、特定の攻撃が標的型サイバー攻撃に含まれたり含まれなかったりします。
ややこしいですね。
どちらを意図しているかは文脈から判断してください。
個人的な印象では
2.特定の相手を狙った「情報を盗んでやるぜ!」な攻撃
を意図している場合の方が多い気はしますけどね。
たまに
1.特定の相手を狙った何らかの攻撃
を意図して使っている人もいます。
一言でまとめるよ
まぁ「標的型サイバー攻撃」って単語が出てきたら「特定の相手を狙った攻撃、もしくは、特定の相手を狙った『情報を盗んでやるぜ!』な攻撃なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「標的型」は日本語ですね。
「cyber(サイバー)」の意味は「コンピュータの」とか「インターネットの」とかです。
「攻撃」は日本語です。
何となく くっつけると
標的型のコンピュータの攻撃
となります。
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