CADシステム
設計するときに使うシステムだよ
図面を引いたりするときに使うよ
「CADソフト」を偉そうにした呼び名だよ
簡単に書くよ
CADシステム(読:キャドシステム 英:CAD system)とは
意味合い的には「CADソフト
(設計するときに使うソフト)」と似たようなものだけど、規模が大きかったり、機能が多かったりでハッタリを効かせたいときに使う呼び名。
用語の中身としては
何かを設計するときに役立つ、あれやこれやの機能が付いたソフト(システム)
であり
図面を引いたり見た目をデザインしたりするときに使うソフト(システム)
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「CAD」と「CADソフト」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
CADは「コンピュータを使って設計すること」をカッコ付けて横文字にした表現です。
日本語では「コンピュータ支援設計」などと表現されます。
CADソフトは「設計するときに使うソフト」です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君が新作ケーキ「ピヨピヨ苺ショートケーキ」を作ることにしました。
まずはケーキの見た目から作っていきます。
ピヨ太君は自作のソフト「ピヨピヨ印のケーキデザインソフト」を使って、新作ケーキの見た目をデザインしました。
昔は紙と鉛筆を使ってケーキの絵を描いたりしましたけどね。
今は文明の利器に頼ります。
ピヨ太君はパソコン上で新作ケーキの見た目を作り上げました。
どんな新作ケーキにするか考える作業は、カッコ付けて言えば「設計」です。
新作ケーキを設計するときに使った「ピヨピヨ印のケーキデザインソフト」のようなソフトがCADソフトです。
上でも書きましたが、CADソフトは設計するときに使うソフトです。
設計図を書くための機能が付いていたり、何かを設計する上で必要そうな機能が、あれやこれやと盛り込まれています。
一般的には「図面を引くソフト」を指している場合が多いとは思いますけどね。
本来の意味で考えると、設計を支援するソフトであれば「CADソフト」と呼べるはずです。
以上を踏まえて
「CADソフト」を何となくハッタリが効くように呼び換えたやつ
が「CADシステム」です。
CADソフトとCADシステムは同じようなものだと思って かまいません。
規模の大小はあるかもしれませんが、用途はCADソフトと同じです。
そのまんまですが、CADソフトとCADシステムの違いは「ソフト」と「システム」の違いです。
つまり、たいして違いは ありません。
※厳密に言えば「ソフト」と「システム」は違う意味の用語ですが今回は気にしなくて良いです。ソフトにいろいろな要素がくっついて大がかりになったのがシステムだと解釈してください。
ただし、受ける印象は違います。
何となくですが「ソフト」よりも「システム」の方が偉そうな響きがありますよね。
そのため、規模が大きかったり、多機能だったりで「『ソフト』と表現するには、ちょっと大がかりで本格的だよね?」な場合に「CADシステム」という表現を使います。
あるいは、高く売りつけたい場合ですかね。
何となくですが「ピヨピヨ設計ソフト」よりも「ピヨピヨ設計システム」の方が高級感がありますよね。
ハッタリを効かせたい場合は「CADソフト」ではなく「CADシステム」という表現を使うはずです。
一言でまとめるよ
まぁ「CADシステム」って単語が出てきたら「設計するときに使うソフト(システム)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「CAD(キャド)」は「Computer Aided Design(コンピュータ・エイデッド・デザイン)」とか「Computer Assisted Design(コンピュータ・アシステッド・デザイン)」の略です。
「computer(コンピュータ)」はカタカナで「コンピュータ」で分かりますよね。
「aided(エイデッド)」は「aid(エイド)」+「ed」です。
「aid(エイド)」の意味は「援助」とか「支援」とかです。
「ed」という接尾辞が付くと「~された」的な意味になります。
「assisted(アシステッド)」は「assist(アシスト)」+「ed」です。
「assist(アシスト)」の意味は「手伝う」とか「補助する」とか「支援する」とかです。
「design(デザイン)」の意味は「設計」とか「デザイン」とかです。
「system(システム)」はカタカナで「システム」と解釈してください。
何となく くっつけると
コンピュータに支援された設計のシステム
となります。
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