α版
「0.1版」だよ
とりあえずは動くよ
でも、まだまだ先は長いよ
簡単に書くよ
α版(読:アルファバン 英:alpha version)とは
「とりあえず動くようにはなったけど、完成には程遠いよ。まだまだ、これからだよ」なバージョンのこと
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
とりあえず動くけど完成には程遠い「ま、まぁ一応の形はできたよね?多分、そこそこ動くよね?」な段階の物
が「α版」です。
「0.1版」とか言う場合も あります。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がゲームソフト「ピヨピヨクエスト」を作ることにしました。
勇者「ピヨタ丸」が魔王「ピヨーコ」を倒すために冒険するゲームです。
完成したゲームは売っておやつ代にします。
ピヨ太君は一生懸命ピヨクエを作りました。
そして、とりあえず動く物ができました。
ピヨ太君の手元にあるのは「形は、できたよ!動くことは動くよ!」なピヨクエです。
動くことは動きますが、おかしなところもあります。
このまま世に出したのではクレームの嵐でしょう。
そこでピヨ太君は、ピヨクエのテストをして見つかった不具合を直す作業をしました。
いわゆる「品質を上げる」作業です。
ふむ、こんなところでしょうか。
ピヨ太君的にはピヨクエの品質はバッチリです。
……と思ったのですが、なんとなく、まだ不安が残ります。
ピヨ太君は慎重派なのです。
そこでピヨ太君は、ピヨ子さんに「大体できたけど、まだ完ぺきじゃないよ」なピヨクエで遊んでもらうことにしました。
「ボクでは気付かなかった不具合をピヨ子さんなら見つけるかも」と思ったのです。
案の定、ピヨ子さんはピヨクエの不具合を見つけました。
ピヨ太君は、ピヨ子さんに遊んでもらった結果を踏まえてピヨクエを改良しました。
ピヨ子さんが見つけた不具合はバッチリ直っています。
さすがに、そろそろ良さそうですね。
ピヨ子さんのお墨付きももらえました。
これなら世に出せるでしょう。
ピヨクエは「多分バッチリだよ!売っても大丈夫だと思うよ!」なピヨクエになりました。
やったね!
ここまでを振り返ってみましょう。
ピヨクエは、まず「形は、できたよ!動くことは動くよ!」なピヨクエになりました。
次に「大体できたけど、まだ完ぺきじゃないよ」なピヨクエになりました。
最後に「多分バッチリだよ!売っても大丈夫だと思うよ!」なピヨクエになりました。
この話における「形は、できたよ!動くことは動くよ!」なピヨクエがα版です。
α版は「動く物には、なった!でも、とても完成とは呼べない。まだまだ先は長いね!」なバージョンです。
せいぜい「なんとなく動く」程度の物です。
品質を保証できる段階では ありません。
これからテストしたり使い勝手を見たりして細部を調整する必要があります。
ちなみに「大体できたけど、まだ完ぺきじゃないよ」なピヨクエは「β版(ベータバン)」と言います。
「多分バッチリだよ!売っても大丈夫だと思うよ!」なピヨクエは「製品版」です。
気が向いたら、全部併せて覚えてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「α版」って単語が出てきたら「『なんとなく動くけど、まだまだ完成じゃないよ』版なんだな~」と お考えください。






