APモード
無線LANルータの動作モードだよ
ルータとしての機能を無効にして、無線LANアクセスポイントとして使うよ
「アクセスポイントモード」と表現される場合もあるよ
簡単に書くよ
APモード(読:エーピーモード 英:AP mode)とは
ブリッジモード
(ルータのルータとしての機能を無効にして使いますモード)の無線LAN
(電波ビビビーでやり取りする、インターネットっぽい通信のやり方)版。
もう少し具体的に書くと
無線LANルータ
(無線LANアクセスポイントにルータ機能が付いた機械)のルータ
(ネットワークを中継する機械)としての機能(交通整理機能)を無効にして使いますモードのこと
です。
言い方を変えると
無線LANルータを無線LANアクセスポイント
(パソコンさんから飛んできた無線LANの電波を受け取る機械)として使いますモード
です。
詳しく書くよ
最初に、お願いがあります。
「ブリッジモード」と言われて「何それ?」な人は、用語「ブリッジモード」の説明を読んできてくださいませ。
ブリッジモードを理解していると、説明が一言で終わるのです。
……準備はOKでしょうか。
それでは行きます。
ズバリ!
「ブリッジモード」の無線LAN版の呼び名
が「APモード」です。
具体的には、無線LANルータのルータ機能を無効化して無線LANアクセスポイントとして使いますモードです。
「アクセスポイントモード」と表現されることも あります。
「ブリッジモード」という呼び名は有線で使う普通のルータで登場します。
無線LANルータの場合は、その呼び名が「APモード」になるのです。
※ただし、無線LANルータでも「ブリッジモード」と表現されている場合はあります。
……というのが若干、手抜きをした説明です。
次に、無線LAN関係の予備知識を含めて、地道に説明していきます。
余裕がある方は、お付き合いください。
脳みそから煙が出そうな人は無理する必要ありません。
ゆっくり休んでください。
あっ、読んでくださるのですね。
ありがとうございます。
それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として
・無線LAN(ムセンラン)
・無線LANアクセスポイント
・ルータ
・ブロードバンド
・ブロードバンドルータ
・無線LANルータ
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
あと、上で説明した内容と重複する部分があるかもしれません。
そこら辺は華麗にスルーしてやってください。
無線LANは「電波でビビビーな通信のやり方」です。
インターネットっぽい通信をするときのやり方のひとつです。
線(LANケーブル)の代わりに電波を使って情報を伝えます。
無線LANアクセスポイントは「パソコンさんから飛んできた無線LANの電波を受け取る機械」です。
話を単純化するために「パソコン」と表現しましたが、スマホやその他のコンピュータ類も含みます。
無線LANを使ってインターネットをするには
1.パソコンからビビビーと発射された電波を受け取る機械
2.パソコンに付ける、電波をビビビーと発射する機械
の2つが必要です。
※2つの役割は逆になることもあります。
この2つの機械のうち
1.パソコンからビビビーと発射された電波を受け取る機械
が無線LANアクセスポイントです。
あと、ついでなので書いておくと
2.パソコンに付ける、電波をビビビーと発射する機械
は「無線LANアダプタ」と言います。
ルータは「ネットワークを中継する機械」です。
データの中に含まれるIPアドレスを見て、データの行先を振り分けます。
ブロードバンドは「昔に比べて速くなったぜ!」な通信回線です。
ADSLとか光回線を指します。
「低速な通信回線」を意味する「ナローバンド」の対義語です。
よく分からなければ、インターネットのことだと思っても かまいません。
ADSLや光回線を使ってインターネットをするときに使うルータを「ブロードバンドルータ」と言います。
ブロードバンドルータは
インターネットの世界(WAN)
と
お家や会社の中の世界(LAN)
を中継する機械です。
・1つの回線を使って
・2台以上のパソコンで
同時にインターネットをするときに必要です。
※ブロードバンドルータの詳細は、用語「ブロードバンドルータ」の説明を ご覧ください。
無線LANルータは「無線LAN用の(ブロードバンド)ルータ」です。
無線LANルータを混ぜたネットワークの構成は
パソコン←→無線LANルータ←→ONUとか←→インターネットの世界
です。
ただし、無線LANルータは
無線LANアクセスポイント+ルータ機能
な機械です。
つまり
パソコン←→無線LANルータ←→ONUとか←→インターネットの世界
は実質的に
パソコン←→無線LANアクセスポイント←→ルータ←→ONUとか←→インターネットの世界
と同じになります。
無線LANの電波をパソコンとやり取りする機械は「無線LANアクセスポイント」です。
それにルータ機能が付くと「無線LANルータ」に名前が変わります。
以上を踏まえて
無線LANルータのルータ機能を無効化して無線LANアクセスポイントとして使いますモード
が「APモード」です。
上でも書きましたが、無線LANルータは
無線LANアクセスポイント+ルータ機能
です。
この無線LANルータのルータ機能を無効化することによって、無線LANアクセスポイントとして使うのがAPモードです。
なお、APモードの存在意義はブリッジモードで説明したのと同じです。
お店で売っているのは無線LANルータが多くてですね。
単なる無線LANアクセスポイントは、あまり売っていないのです。
「無線LANアクセスポイントが欲しいんだよ!」な場合はAPモードにすることで(ルータ機能を無効にして)無線LANアクセスポイントとして使います。
一言でまとめるよ
まぁ「APモード」って単語が出てきたら「無線LANルータを無線LANアクセスポイント
(パソコンさんから飛んできた無線LANの電波を受け取る機械)として使いますモードなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「AP」は「access point(アクセスポイント)」の略です。
「access(アクセス)」の意味は「接近」とか「接続」とか「出入り」とかです。
「point(ポイント)」の意味は「点」とか「先端」とかです。
「mode(モード)」の意味は「方法」とか「方式」とか「形態」とかです。
何となく くっつけると
接続点方式
となります。
■検索してみる?






