ピアツーピアシステム
システムだよ
連携しているすべてのコンピュータが対等だよ
コンピュータ同士に役割の違いや上下関係がないよ
簡単に書くよ
ピアツーピアシステム(英:peer-to-peer system)とは
そのシステムを構成しているコンピュータ同士に役割の違いとか上下関係がなくて、すべてのコンピュータが対等な状態で連携して動いているシステムのこと
です。
詳しく書くよ
コンピュータのシステムというのは、必ずしも1台のコンピュータで構成されているとは、かぎりません。
2台以上のコンピュータが連携して1つのシステムを形作っている場合も あります。
2台以上のコンピュータが連携した構成のシステムの場合、コンピュータによって役割が違うことも少なくありません。
例えば「クライアントサーバシステム」と呼ばれるシステムでは「サーバ」と呼ばれる実務担当コンピュータが主な処理をやり「クライアント」と呼ばれる接客担当コンピュータが人間様の相手(画面表示とか)を担当します。
複数台のコンピュータが連携した構成のシステムでは、コンピュータによって役割が違うことも少なくないのです。
以上を踏まえて
すべてのコンピュータが対等な状態で連携して動いているシステム
が「ピアツーピアシステム」です。
ピアツーピアシステムでは連携しているコンピュータ同士に役割の違いや上下関係がありません。
すべてのコンピュータが対等です。
例えば、そうですね。
ここにピヨ太君とピヨ子さんが、いました。
ある日のことです。
ピヨ太君とピヨ子さんは、計算問題を10問解き、答えが間違ってないか確認するようにピヨ太ママから指示されました。
注意点として、答えが間違ってないかの確認は相手が解いた問題に対してやります。
自分が解いた問題に対しては、やれません。
ピヨ太君が解いた問題の確認はピヨ子さんがやり、ピヨ子さんが解いた問題の確認はピヨ太君がやる必要があります。
話し合いの末、ピヨ太君とピヨ子さんは役割分担をしました。
ピヨ太君は問題を解く係です。
すべての問題をピヨ太君が解きます。
ピヨ子さんはピヨ太君が解いた問題が間違ってないか確認する係です。
すべての答えが間違ってないかピヨ子さんが確認します。
次の日になりました。
ピヨ太君とピヨ子さんは、再び10問の問題を解くようにピヨ太ママから指示されました。
昨日とは違って、ピヨ太君とピヨ子さんは一緒に問題を解くことにしました。
ピヨ太君が問題を5問解きます。
残りの5問をピヨ子さんが解きます。
解き終わったら、ピヨ子さんの解いた問題の答えをピヨ太君が確認します。
ピヨ太君の解いた問題の答えをピヨ子さんが確認します。
この話におけるピヨ太君をピヨ太パソコンに置き換えてみてください。
ピヨ子さんはピヨ子パソコンです。
そうすると、ピヨ太パソコンとピヨ子パソコンが連携することによって「ピヨピヨ計算システム」が成り立っていると見なせます。
最初の日は、ピヨ太君とピヨ子さんで役割分担をしました。
計算担当のピヨ太パソコンと計算結果の確認担当のピヨ子パソコンが連携してピヨピヨ計算システムが成り立っています。
このような構成のシステムがピアツーピアシステム……では、ありません。
ピヨ太パソコンとピヨ子パソコンの役割が違いますよね。
それぞれのコンピュータは、対等な関係とは言えません。
次の日になると、ピヨ太君とピヨ子さんは一緒に問題を解き、相手の解いた問題の答えを確認しました。
同じ役割のピヨ太パソコンとピヨ子パソコンが連携してピヨピヨ計算システムが成り立っています。
このような構成のシステムがピアツーピアシステムです。
ピヨ太パソコンとピヨ子パソコンは対等な関係ですよね。
役割の違いや上下関係がないコンピュータ同士が連携して1つのシステムを形作っているのがピアツーピアシステムの特徴です。
一言でまとめるよ
まぁ「ピアツーピアシステム」って単語が出てきたら「すべてのコンピュータが対等な関係で連携しているシステムなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「peer(ピア)」の意味は「同等の人」とか「同僚」とか「同輩」とか「仲間」です。
「to(トゥ)」の意味は「~に」とか「~へ」とか「~まで」とかです。
「system(システム)」はカタカナで「システム」と解釈してください。
何となく くっつけると
同等の人から同等の人にシステム
となります。
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