モニターポート
監視対象のポートだよ
ポートミラーリングの話で出てくるよ
簡単に書くよ
モニターポート(英:monitor port)とは
特定のポート
(線と機器の接続口)を流れるデータをコピーして別のポートに流してやる機能を「ポートミラーリング」と言うんだけど、その話で出てくる用語のひとつ
であり
「特定のポートを流れるデータをコピーして別のポートに流してやる」で出てきた2つのポートのうち「特定のポート」の方の呼び名
です。
もう少しサクっと書くと
ポートミラーリングの話で出てくる用語のひとつで、監視対象のポートのこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・ポート
・ルータ
・スイッチングハブ
・ポートミラーリング
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ポートの意味は、今回は「機器との接続口」です。
よく分からない人は単純に「穴」と解釈しても かまいません。
ルータは「ネットワークを中継する機械」です。
スイッチングハブは「LANケーブル用のテーブルタップ」です。
スイッチングハブにはLANケーブルを挿す穴が、いくつか開いています。
スイッチングハブをつなぐことによって、1つしかなかった穴(スイッチングハブをつないだ穴)が複数個の穴(スイッチングハブに開いている穴)に増えます。
今回は、ルータやスイッチングハブの具体的な中身について知っている必要は ありません。
どちらの機器も
線を挿すための穴が何個か開いている
というのだけ押さえておいてください。
ちなみに、上でも書きましたが、この「線を挿すための穴」がポートです。
ポートミラーリングは「特定のポートを流れるデータをコピーして別のポートに流してやる機能」です。
お値段が高いスイッチングハブとかルータに付いている機能のひとつです。
ポートミラーリングは今回の話における大事なポイントです。
少しガッツリ説明しておきましょう。
例えば、そうですね。
「X」「A」「B」「C」の4つのポートがあるスイッチングハブが ありました。
このスイッチングハブのポートAにデータが入ってきたとしましょう。
入ってきたデータはポートBから出ていくものとします。
このとき、ポートAから入ってきたデータをコピーしてポートXにも流してやります。
あるいは、ポートAから出ていくデータが あったとしましょう。
出ていくデータはポートCから入ってきたものとします。
このとき、ポートAから出るデータを(ポートAから出る前に)コピーしてポートXにも流してやります。
このような設定をしておくと、ポートXからはポートAを通るデータ(ポートAに入ってくるデータとポートAから出ていくデータ)が出てきます。
このような機能がポートミラーリングです。
なんで、こんな機能があるかというと、ネットワークを流れるデータを監視するためです。
先程の例では、ポートAを通るデータがポートXから出てきました。
ポートXの先にパソコンをつなげば、パソコンを通じて、ポートAを通るデータをチェックできます。
これがポートミラーリングの使い道です。
以上を踏まえて、ポートミラーリングの話で出てくる2つのポート
1.監視対象のポート
2.監視対象のポートを流れるデータがコピーされて出てくるポート
のうち
1.監視対象のポート
の方を指す呼び名が「モニターポート」です。
先程の例のポートAに該当するポートです。
あと、ついでなので書いておくと
2.監視対象のポートを流れるデータがコピーされて出てくるポート
の方は「ミラーポート」と言います。
先程の例のポートXに該当するポートです。
気が向いたら、併せて覚えてあげてください。
1.モニターポート:監視対象のポート
2.ミラーポート:監視対象のポートを流れるデータがコピーされて出てくるポート
です。
一言でまとめるよ
まぁ「モニターポート」って単語が出てきたら「監視対象のポート
(線と機器の接続口)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「monitor(モニタ)」の意味は「監視する」とか「観察する」とか「監視装置」とかです。
「port(ポート)」の意味は「港」とか「港湾」とか「港町」とかです。
何となく くっつけると
監視する港
となります。
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