ストリーム暗号
暗号化のやり方による分類だよ
1ビットとか1バイト単位で暗号化するよ
簡単に書くよ
ストリーム暗号(読:ストリームアンゴウ)とは
暗号化
(ルールを知っている人しか意味を読み取れないようにするために、特定のルールに従って、データを ぐちゃぐちゃにすること)のやり方(による暗号
(ルールを知っている人しか意味を読み取れないようにするために、特定のルールに従って ぐちゃぐちゃに変換したデータ))の分類のひとつ
であり
暗号化するデータを1ビットとか1バイトずつぐちゃぐちゃにする暗号化のやり方(で暗号化した暗号)
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「暗号」と「暗号化」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
暗号は「ルールを知っている人しか意味を読み取れないようにするために、特定のルールに従って ぐちゃぐちゃに変換したデータ」です。
暗号は、そのまま見ても内容が分かりません。
パッと見では ぐちゃぐちゃになっているからです。
ルールを知っている人は、そのルールに沿って元の形に戻すことで内容を読み取れます。
暗号にすることで悪い人に盗み見られても大丈夫な気分になれます。
変換ルールを知らない人は書かれている内容を読み取れないからです。
暗号化は「データを暗号にすること」です。
以上を踏まえて、本題に入ります。
暗号化のやり方というのは
1.1文字ずつぐちゃぐちゃにするやり方
2.何文字かをまとめてぐちゃぐちゃにするやり方
の2つに分類できます。
※イメージしやすくするために「文字」と表現しています。こだわり派な人は「ビット」とか「バイト」と読み替えてください。
この2つのやり方のうち
1.1文字ずつぐちゃぐちゃにするやり方
で作る暗号が「ストリーム暗号」です。
あと、ついでなので書いておくと
2.何文字かをまとめてぐちゃぐちゃにするやり方
で作る暗号は「ブロック暗号」と言います。
気が向いたら、併せて覚えてあげてください。
例えば、そうですね。
ここに「おなかすいた」という文章が ありました。
これを暗号化します。
ピヨ太君は、1文字ずつ、ぐちゃぐちゃにしました。
まず「お」を、ぐちゃぐちゃにします。
次に「な」を、ぐちゃぐちゃにします。
次に「か」を、ぐちゃぐちゃにします。
次に「す」を、ぐちゃぐちゃにします。
次に「い」を、ぐちゃぐちゃにします。
最後に「た」を、ぐちゃぐちゃにします。
ピヨ太君のやった暗号化のやり方(で作った暗号)がストリーム暗号です。
ピヨ子さんは、2文字ずつ、ぐちゃぐちゃにしました。
まず「おな」を、ぐちゃぐちゃにします。
次に「かす」を、ぐちゃぐちゃにします。
最後に「いた」を、ぐちゃぐちゃにします。
ピヨ子さんのやった暗号化のやり方(で作った暗号)がブロック暗号です。
なお「暗号」なのか「暗号化のやり方」なのかは、ゆるく解釈してください。
多分、用語の意味としては「暗号」が正しいのでしょうけどね。
「暗号化のやり方」を意図して「ストリーム暗号」と表現しているのも、よく見かけます。
あと、ストリーム暗号とブロック暗号は「共通鍵暗号方式(共通鍵暗号)」と呼ばれる暗号化のやり方の分類として説明されていることが多いです。
一応、頭の片隅にでも置いておいてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「ストリーム暗号」って単語が出てきたら「1ビットとか1バイト単位でぐちゃぐちゃにしていく暗号化
(ルールを知っている人しか意味を読み取れないようにするために、特定のルールに従って、データを ぐちゃぐちゃにすること)のやり方(で暗号化した暗号
(ルールを知っている人しか意味を読み取れないようにするために、特定のルールに従って ぐちゃぐちゃに変換したデータ))なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「stream(ストリーム)」の意味は「流れ」とか「小川」とか「傾向」とかです。
「暗号」は日本語ですね。
何となく くっつけると
流れ(ながらやる)暗号
となります。
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