ウォームスペア
予備の待機状態だよ
予備がお仕事を始めるには、ちょっとだけ準備が必要だよ
個人的には、馴染みがない表現だよ
簡単に書くよ
ウォームスペア(英:warm spare)とは
「ウォームスタンバイ」のこと。
用語の中身としては
予備が用意してあるシステム(デュプレックスシステム)における「予備の待機状態」を表す用語のひとつ
であり
すぐには仕事を始められないけど、そこそこ準備が整った状態で予備が待機していること
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「ウォームスタンバイ」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
「ウォームスタンバイ」の別の呼び名が「ウォームスペア」です。
個人的には馴染みがない表現ですけどね。
ホットスタンバイを「ホットスペア」と呼んだり、コールドスタンバイを「コールドスペア」と呼ぶことがあるようなので「ウォームスタンバイも『ウォームスペア』と呼ぶことがあるのかな?」と思って取り上げてみました。
繰り返しになりますが、個人的には馴染みがない表現です。
「ウォームスタンバイ」という表現を使った方が無難じゃないかな?とは思っています。
ということで、ウォームスタンバイが何か知っている人は、この先を読む必要ありません。
ウォームスタンバイの別の呼び名が「ウォームスペア」です。
以上が「ウォームスタンバイ」の意味を知っている人向けの説明です。
「ウォームスタンバイって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として「デュプレックスシステム」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
デュプレックスシステムは「予備が用意してあるシステム」です。
まず、同じ物を2台用意します。
完全に同じ物とは、かぎりませんけどね。
少なくとも、同じお仕事ができるやつです。
2台のうち、1台がシステムとしてやるべき仕事を頑張ってやります。
もう1台は、ぼーっとします。
もとい、壊れたときの予備として待機します。
おっと、お仕事をしていたやつが力尽きてしまいました。
ですが、お仕事は止めません。
待機していた予備が引き継いで仕事を続けます。
そんなシステムがデュプレックスシステムです。
以上を踏まえて、本題に入ります。
一口に「デュプレックスシステム」と言っても、いくつかのやり方があります。
一般的なのは
1.予備が「完璧に準備が整った状態」で待機しているやり方
2.予備が「そこそこ準備が整った状態」で待機しているやり方
3.予備が「準備していない状態」で待機しているやり方
の3つです。
この3つのうち
2.予備が「そこそこ準備が整った状態」で待機しているやり方
が「ウォームスタンバイ」であり「ウォームスペア」です。
……個人的には「ウォームスペア」という表現に馴染みがないので、以降は「ウォームスタンバイ」と表現しますね。
例えば、動いている方が計算問題を解いているとしましょう。
ウォームスタンバイは、ペンは持っていないけど、机の前に座って、ぼーっとしている状態で予備が待っているイメージです。
ウォームスタンバイでは、そこそこ準備をした状態で予備が待機しています。
完璧に準備しておかないのは、コストがかかるからです。
完璧に準備をするということは、電源は入れっぱなしです。
電気代もかかるでしょう。
その他、あれやこれやを整えておく必要があります。
その準備を少し手抜きすることで、コストを抑えるのです。
ちなみに
1.予備が「完璧に準備が整った状態」で待機しているやり方
は「ホットスタンバイ(ホットスペア)」と言います。
机の前に座って、ペンも持って「おまえが倒れたら、すぐに俺が引き継ぐぜ」な状態で待っているイメージです。
ついでに
3.予備が「準備していない状態」で待機しているやり方
は「コールドスタンバイ(コールドスペア)」と言います。
こいつは「待機している」と呼べるかは微妙な状態です。
横になって、お昼寝しているイメージです。
ウォームスタンバイは
ホットスタンバイとコールドスタンバイの中間のやり方
と言えるでしょうね。
ホットスタンバイよりコストが抑えられるけど、切り替えに時間がかかるやり方
であり
コールドスタンバイよりコストがかかるけど、切り替えに時間がかからないやり方
です。
あっ、そうそう。
ホットスタンバイ、ウォームスタンバイ、コールドスタンバイの違いを覚えるのが難しい人は、カップラーメンに入れるお湯を想像してください。
待機しているやつがカップラーメンに入れるお湯に相当します。
そのお湯が、それぞれ
ホット(hot):熱い
ウォーム(warm):温かい(ぬるい)
コールド(cold):冷たい
のです。
ホットスタンバイは、カップラーメンに入れるお湯が「熱い」状態です。
98℃くらいでしょうかね。
このお湯は、カップラーメンに入れるお湯としては最高です。
そのまま
すぐに使える
状態です。
ウォームスタンバイは、カップラーメンに入れるお湯が「ぬるい」状態です。
60℃くらいでしょうかね。
このお湯は、カップラーメンに入れるお湯としては温度が低すぎます。
温め直す必要があるでしょう。
温め直す分だけだけ
使えるようになるまで、少し時間がかかる
状態です。
コールドスタンバイは、カップラーメンに入れるお湯が「冷たい」状態です。
0℃前後でしょうね。
お湯というよりは水です。
この水をカップラーメンに入れるお湯として使うには、沸かす必要があります。
お湯を沸かす必要があるので
使えるようになるまで、そこそこ時間がかかる
状態です。
そんなイメージです。
一言でまとめるよ
まぁ「ウォームスペア」って単語が出てきたら「ある程度は準備した状態で予備が待機しているんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「warm(ウォーム)」の意味は「温かい」とか「暖かい」とかです。
「spare(スペア)」の意味は「予備の」とか「惜しむ」とか「取っておく」とかです。
何となく くっつけると
温かい状態の予備
となります。






