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ダビング10

pointこの用語のポイント

point「コピーワンス」+「9回の複製」な規格だよ

point録画した物を9回の複製と1回の移動しかできなくするよ

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簡単に書くよ

ダビング10(読:ダビングテン 英:Dubbing 10)とは

「録画した物に対して10回だけダビング(9回の複製と1回の移動)できますよ」のこと。
もしくは

録画した物に対して10回のダビング(9回の複製と1回の移動)しかできないようにするための仕組み
です。


image piyo

詳しく書くよ

最初に留意事項です。
コピーワンス」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
コピーワンスの条件を緩和して「9回までなら複製してもOKですよ」になったのが「ダビング10」です。
ダビング10では録画した物に対して9回の複製と1回の移動が可能です。

ダビング10

「コピーワンス?それ何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

ちょっと休憩

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として「コピーワンス」について結構ガッツリ説明します。

コピーワンスは「ハードディスクとかに録画したテレビ番組とかを他の媒体DVDとか)に複製できないようにする仕組み」です。
単に「録画した物が複製できないよ」な状態を指して「コピーワンス」と表現している場合も あります。

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コピー」が「ワンス(1回)」なのです。
「1回だけコピーできるのかな?」と思う人もいるでしょう。
ですが、実際には、みなさんがイメージするであろう「コピー」は1回もできません。
録画する行為が1回目のコピーと見なされるからです。

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とはいえ、録画した物をDVDに移したい場合もありますよね。
それを考慮して、コピーワンスの制限がかかっている場合でも録画した内容を1回だけ他の媒体に移せます。
ただし、その場合は元の媒体から移した内容が消えてしまいます。
「コピー」ではなく「移動(ムーブ)」になるわけです。

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……というのがコピーワンスの概要です。
それを踏まえて、ピヨ太君の例を見てみましょう。

ある日のことです。
ピヨ太君がナイスなアニメ『ピヨ太の大冒険』を見ていました。

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『ピヨ太の大冒険』は、とても面白いです。
ピヨ子さんにも見せてあげたくなったピヨ太君は、テレビ備え付けのハードディスクに『ピヨ太の大冒険』を録画しました。

ダビング106

いやー、それにしても『ピヨ太の大冒険』は名作です。
ピヨ太君はハードディスクに録画した『ピヨ太の大冒険』を保存用、観賞用、布教用として3枚のDVDにコピーすることにしました。

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ところがどっこい、何らかの制限がかかっていてDVDにコピーできませんでした。

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この制限(を実現するための仕組み)がコピーワンスです。
録画した番組とかを他の媒体にコピーできないようにする(複製できないようにする)仕組みを言います。

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う~ん、DVDにコピーできないのですか。
不便だけど仕方がありませんね。
気軽にコピーできたら海賊版とかが出回っちゃいますからね。
それにしても『ピヨ太の大冒険』は名作です。

ここで1つ問題が起きました。

ピヨ太君のお家で『ピヨ太の大冒険』の鑑賞会をやろうと思ったのですが、ピヨ子さんが「見に行くのがダルい」と言って、ピヨ太君の家まで来てくれなかったのです。

ダビング1010

う~む。
この名作はピヨ子さんにも是非見てほしい。
何とか持ち運びできるDVDに移せないものか。

そう思ったピヨ太君がゴソゴソやっていると……なんと!
『ピヨ太の大冒険』がDVDにコピーできてしまいました。

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と思ったら、元のハードディスクからは『ピヨ太の大冒険』が消えていました。

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このピヨ太君がゴソゴソやったことが「ムーブ」です。
録画した内容の他の媒体への「移動」ですね。

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ムーブすることで録画した内容を他の媒体に移せます。
ムーブであれば録画した内容は増えません。
常に1つだけです。
だから、まぁ、許容範囲内なのでしょう。

以上を踏まえて

「録画した物に対して10回だけダビング(9回の複製と1回の移動)できますよ」を実現する仕組み

が「ダビング10」です。
あるいは単に「録画した物が10回だけダビング(9回の複製と1回の移動)できますよ」な状態を指して「ダビング10」と表現している場合も あります。

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難しく考える必要は ありません。

コピーワンスの条件が緩和して「仕方ないな~。9回まで複製もOKにしてあげるよ」となっただけです。

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コピーワンスだと1回勝負です。
ムーブに失敗したら録画した内容が消えてしまいます。

それは少しドキドキですよね。

そこで「う~ん、もしかしたらムーブに失敗するかもしれないし、それで文句を言われても困るから、ちょっとくらいならコピーできるようにしてあげるか」となったのです、多分。

その結果できたのが「ダビング10」です。

せっかくなので併せて覚えてあげてください。

■コピーワンス
録画:OK
録画した物の他媒体への複製:NG
録画した物の他媒体への移動:OK

■ダビング10
録画:OK
録画した物の他媒体への複製:9回までOK
録画した物の他媒体への移動:OK


です。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ダビング10」って単語が出てきたら「『10回だけダビング(9回の複製と1回の移動)できますよ!』のこと、もしくは、10回のダビング(9回の複製と1回の移動)しかできないようにするための仕組みなんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「dubbing(ダビング)」はカタカナで「ダビング」で分かりますかね。
録音とか録画されたものを別のやつに複製する行為です。
「10」は数字ですね。
何となく くっつけると

ダビング10

となります。

……そのまんまになっちゃった。
ゴメンね。




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